た - 竹下文子
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スターズ
著:竹下 文子|出版社:パロル舎|発売日:1998/10|単行本|4894192004|
不思議な力を持って生まれてきた神田智史。通い始めた塾で、同じ力を持つ仲間に会う。大都会の地下では、魔女が大暴れして、人々を不安に陥れている。智史と仲間が皆を救うために魔女に立ち向うファンタジー小説。
竹下文子さんといえば、かわいらしい幼年向けの本しか読んだことがなく、こんな話を書かれるんだとちょっと驚いた。物語は、「魔女」の回想?と智史の語りで進められる。魔女の特定の仕方が独特で興味深かった。全くの闇も、全くの光もひょっとしたらないのかもしれない。
地下水路、魔女、キラキラ光る魚、環境…いぬいとみこさんの「みどりの川のぎんしょきしょき」を想いだしました。
短い文が歯切れ良くて、とても好きでした。
地下水路、魔女、キラキラ光る魚、環境…いぬいとみこさんの「みどりの川のぎんしょきしょき」を想いだしました。
短い文が歯切れ良くて、とても好きでした。

シナモン・トリー
著:竹下 文子|出版社:パロル舎|発売日:1997/10|単行本|4894191725|
美しかったはずの夢さえ、悪夢になるとき、ぼくたちは夢を救えるか?ぼくたちの夢を救えるか?事故で姉を亡くした真。姉の愛犬トリー(シナモン)と散歩に…。迷い込んだのは、日常的に廃棄されているゴミの支配する世界。私達の無責任が異次元をも汚染する。
< ゴミ問題と死 >
レビュータイトルにも挙げた「ゴミ問題と死」がテーマだと思うのだが。
塀で囲われた「元試験場」で犬のトリーの散歩中に引きこまれてしまったシン。そこは、どこからともなくあらわれるゴミ(キップル)から生まれた化け物が徘徊する異界だった。
この「テリトリー」では犬のトリーは、シナモンという名の少年だった。他にもルーやバジルなど数名の少年少女がいる。大人はいない。
「ここではみんな見かけだけだから。」
という言葉が前半に何度か出てきて気になったのだがタイトルの「シナモン・トリー」というのは、確かシナモンの樹皮からとれる精油(?)だったはず。何か暗示してるのかなあ。
登場人物は全てハーブ系の名前。
彼らは、どこからともなく現れる食料を使って食事をする。仲間が死んでも、それほど悲しまず明るいのだ。違和感。違和感。
そして、シンは知る。この「テリトリー」を作ったのは誰か。
うーん。たくさん散りばめられてる要素がイマイチしっくり来ていないというか。かみあっていないというか。
「スターズ」の方が好きでした。
レビュータイトルにも挙げた「ゴミ問題と死」がテーマだと思うのだが。
塀で囲われた「元試験場」で犬のトリーの散歩中に引きこまれてしまったシン。そこは、どこからともなくあらわれるゴミ(キップル)から生まれた化け物が徘徊する異界だった。
この「テリトリー」では犬のトリーは、シナモンという名の少年だった。他にもルーやバジルなど数名の少年少女がいる。大人はいない。
「ここではみんな見かけだけだから。」
という言葉が前半に何度か出てきて気になったのだがタイトルの「シナモン・トリー」というのは、確かシナモンの樹皮からとれる精油(?)だったはず。何か暗示してるのかなあ。
登場人物は全てハーブ系の名前。
彼らは、どこからともなく現れる食料を使って食事をする。仲間が死んでも、それほど悲しまず明るいのだ。違和感。違和感。
そして、シンは知る。この「テリトリー」を作ったのは誰か。
うーん。たくさん散りばめられてる要素がイマイチしっくり来ていないというか。かみあっていないというか。
「スターズ」の方が好きでした。
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