- ジョーンズ,ダイアナ・ウィン
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  1 - 10 ( 10 件中 ) 
魔法使いハウルと火の悪魔
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:06 / [ 修正]
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉
魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

著:ダイアナ・ウィン ジョーンズ|出版社:徳間書店|発売日:1997/05|単行本|4198607095|

魔法が本当に存在する国インガリーで、3人姉妹の長女に生まれたソフィー。ある日ソフィーは、「荒地の魔女」にのろいをかけられ、90歳の老婆に変身させられてしまう。家族を驚かせたくないと家出したソフィーは、空中の城に住む、うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルのもとに、掃除婦として住みこんだ。ハウルに魔力を提供している火の悪魔とこっそり取引したり、ハウルの弟子と7リーグ靴をはいて流れ星を追いかけたり。謎のかかしや、犬人間も現れて…?

ジョーンズの世界は本当に独創的でおもしろい!
児童文学の棚に置いてあると思うけれど、ファンタジーに分類しました。この本は、大人の女性ほど楽しめるんじゃないかなあ。
長女としての役目に自分をぎゅうっと押し込んで生きてきたソフィーが、魔女に90歳の老婆に変えられたら、何だかすごく元気になってしまう。今まで言えなかったようなこともズバズバ言えちゃって、読んでて気持ちがいいくらい。そう、オバタリアン(ふるい?)みたいになっちゃう。
ハウルへの恋心に戸惑いつつ、老婆の姿で奮闘するソフィーがとっても魅力的。周りを固める犬人間、かかし、妹達や荒地の魔女などの登場人物も実に魅力的。オススメ!
魔法使いはだれだ
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:08 / [ 修正]
魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー
魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー

著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ|出版社:徳間書店|発売日:2001/08/29|単行本|4198614040|

「このクラスに魔法使いがいる」このメモを元に、2年Y組は騒々しくなる。なぜなら、魔法は厳しく禁じられているし、もし見つかったら即逮捕されて火あぶりになってしまうからだ。2年Y組は、親が魔法使いだったので処刑されたとか、刑務所に入っているといった「問題」のある子を集めたクラスだったので、担任の先生も頭を抱えてしまった。
そして、このメモをきっかけに校内で魔法としか思えない事件が相次ぐ。本当の魔法使いは誰なのか。そして、審問官に火あぶりにされるのは?
待ちに待ったダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの新刊。もう、とても満足。「イイ子」じゃない登場人物たち。一癖も二癖もある。自分だけは、何とかイイ目をみたいという児童文学では、あまりお目にかかれないキャラたちだ。それが、また痛快。純粋なファンタジーというよりもちょっとSF味もある。本当に独創的な作家だ。ただ、いただけないのが文中でフォントが変わる点。ハリポタでも、不快だったけれど、やめてほしい。お話は文句なしに愉しめます。イチオシ!
魔女集会通り26番地
著者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
更新日:2007/08/17(Fri) 10:07 / [ 修正]
魔女集会通り26番地
魔女集会通り26番地

著:ディアナ=ウィン=ジョーンズ , 他|出版社:偕成社|発売日:1985/01|単行本|4037262606|

キャット・チャントは、男の子。両親を不慮の事故で亡くし姉のグェンダリンと親戚を探していました。グェンダリンは魔女でした。この世界では魔法が、あたりまえに存在しているのです。二人は、両親のいとこにあたるクレストマンシーに引き取られました。
ところが、グェンダリンはいつも人の注目を集めていたい性格で、しかも以前魔法を習っていたノストラムスさんのいれ知恵もあり、「世界を征服したい」という野望を持つ女の子だったので、おとなしくしているはずはありません。様々なとんでもないいたずらを魔法で引き起こし、その魔法の力の大きさにキャットは、いつも驚いていました。ところが、ある事件でグェンダリンがいなくなり、キャットは途方にくれてしまいます。グェンダリンの不始末の責任をとらなくてはならなくなったのです。
ずーっと読みたかった「魔女集会通り26番地」。
私の読書空白の時代に発行された本で、近隣の図書館にもなく、NETで知ってからずっと探していたのだが、ようやく読むことができました。
作者は、「ハウルシリーズ」を書いたダイアナ・ウィン・ジョーンズ。次回のジブリ作品の原作となりそうな話しも出ています。 とにかく、グェンダリンの性格が半端じゃなくすごいですよ。女王様って感じで。絶対近くにいてほしくないタイプ。で、キャットも最初はいるのかいないのか、わからないくらいの生気のない・…。
そのキャットが、だんだん成長していく様子が、おもしろく書かれています。後半、どんでん返しもあって、愉しめる物語です。
でも、残念なことに絶版。現在
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3507
にて、復刊運動中。読んでみたい方はご協力くださいね。
図書館をさがせばあるかもしれません。
そして、この続編が8月末に徳間書店から発売予定。こちらも楽しみです。
2001-08-11
九年目の魔法
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:12 / [ 修正]
九年目の魔法
九年目の魔法

著:ダイアナ・ウィン ジョーンズ|出版社:東京創元社|発売日:1994/09|文庫|4488572022|

なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えているのとは違っている。まるで記憶が二重になっているみたい・・・
ポーリィは、自分の記憶を確かめ、忘れさせられていた本当の自分の記憶を取り戻す。そこには、ある魔法が関係していたのだ。
登場人物がとにかく魅力的。ジョーンズは初めて読んだが、実は小麦のお気に入り作家。「魔法使いハウルと火の悪魔」がおもしろかったらしい。(これも読んでみないと)
とても長い物語だが途中で飽きさせない。それはポーリィの生活がとても生き生きと描かれているからだ。英雄になる訓練を人知れず積むポーリィ。リンさんへの淡い思いを募らせるポーリィ。愛しいキャラクターだ。おばあちゃんのもとで英雄修行を積むあたりは「西の魔女が死んだ」をちょっと連想するけれど、このおばあちゃんもなかなかに素敵だ。
花の魔法、白のドラゴン
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 17:10 / [ 修正]
花の魔法、白のドラゴン
花の魔法、白のドラゴン

著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ|出版社:徳間書店|発売日:2004/08/29|単行本|4198619018|

ブレスト”は魔法に満ちた世界だ。たくさんある異世界の魔法のバランスを保つ、大事な存在でもある。ところがある日、その世界のイングランドに住む、宮廷付き魔法使いの娘ロディは、国中の魔法を司る「マーリン」が、恐るべき陰謀を企てていることに気づいた。だけど大人たちは、そんな話は信じてくれない。ただひとりの味方、幼なじみの少年グランドも、どんな魔法もひっくり返してかけてしまうから、頼りになるどころか、ロディの方が面倒を見なければならない始末。自分で陰謀に立ち向かう決心をしたロディは、古の魔女から“花の魔法”を受け継ぐのだが…。一方、“地球”の英国に住む少年ニックは、長年、魔法を習いたいと夢見ていたが、ある日、ロンドンのホテルから異世界に足を踏み入れ、事情がわからぬままロディを助けることになり…?冥界の王、燃えあがるサラマンダー、大地に眠る伝説の“白のドラゴン”…多元世界を舞台に、二つの視点から描かれた、波乱万丈のファンタジー。著者最新作にして渾身の最長編。
おもしろかったー。ジョーンズさんの豊かな想像力に圧倒された。今回の世界「ブレスト」は,王がたくさんの召使を連れてバスでぐるぐる国中を回っているという実にへんてこりんな世界。一般の人たちはちゃんと,「家」にすんでいるのに,王や廷臣たちは旅を続けるのだ。よく考え付くなあ,こんな設定。[[バビロンまでは何マイル]]で,●●なキャラだったニックが,とてもがんばっておりました。相変わらず寝起きがだめなニックのエピソードも,やっぱり笑わせてくれる。象のミニが可愛くて,よかった!いつも,後ろ足をもじもじさせている「はにかんでいる巨大な女子生徒」っていうたとえが最高にぴったり。
[[バビロンまでは何マイル]]の後日談なので,そちらを読んでから読むことだけは,強くお勧めします。

***花の魔法リスト
さて,この本では魔法にかかわる花がたくさん出てくる。(そのイメージがまた素敵なのだが)あまり聞いたことのない花も多いので,リストにしてみた。Googleイメージ検索などで検索する花の画像などが見られる。
クリスマス・ローズ
クレマチス
ジキタリス
スズラン
スピードウェル
ツタウルシ
ティーゼル
ノバラ
ハリエニシダ
ビタースイート
ヒメツルニチニチソウ
ビロードモウズイカ
ヒロハギシギシ
ブリオニア
プリベット
ベニクサフジ
マグワーツ
ヤエムグラ
ラッグドロビン
レッド・キャンピオン
ローズマリー
マライアおばさん
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:04 / [ 修正]
マライアおばさん
マライアおばさん

著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ|出版社:徳間書店|発売日:2003/11/15|単行本|419861766X|

お父さんが行方不明になってからというもの、お父さんの義理のおばさんにあたるマライアおばさんは、毎日しつこく電話をかけてくる。「あんたたちのことが心配でたまらないよ」人のいいお母さんは丸めこまれて、私とお兄さんのクリスを連れて、おばさんを訪ねることに決めてしまった。だけど行ってみたら、おばさんの住む海辺の町は、なんだか妙だった。子どもが一人もいない。男の人はみんな、ゾンビみたいにぼーっとしてる。元気なのはおばさんたちだけ。おまけに、クリスの部屋には幽霊が出る…!お母さんはマライアおばさんと取り巻きのおばさんたちに、召使い代わりにこき使われ、私はおばさんたちの話し相手をさせられる。 おまけに反抗したクリスが、思いもよらない恐ろしい目にあうことに…?魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、元気な女の子が“隠れた悪意”と戦う姿を描く、ユニークなファンタジー。
ひゃー。こわかった。マライアおばさん強烈!
いるよなあ,こういうおばさん。さも自分だけが正しくて不都合なことは見えない,聞こえない。そんなおばさんがジョーンズの手にかかるとこんなに恐ろしい物語になっちゃうとは。しかもマライアには実在のモデルがいたというんだから。
うー恐かった。
バビロンまでは何マイル
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 08:19 / [ 修正]
バビロンまでは何マイル (上)
バビロンまでは何マイル (上)

著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ|出版社:東京創元社|発売日:2006/03/22|単行本|4488019412|





バビロンまでは何マイル (下)
バビロンまでは何マイル (下)

著:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ|出版社:東京創元社|発売日:2006/03/22|単行本|4488019420|

魔法管理官ルパート・ヴェナブルズは、内心うめき声をあげた。旧ユーゴと北アイルランドの平和に奔走して帰ったばかりだというのに、今度は担当世界のひとつコリフォニック帝国の非公開の法廷への立ち会いだ。いやなことは重なるもので、家に戻ったとたん、マジドの師スタンが死にかけているという知らせが…。てんやわんやのコリフォニック帝国と、地球での新人マジド選び、ふたつの世界での難題を同時に抱え込んだルパートの運命やいかに?英国ファンタジーの女王が贈るとびきり愉快な物語。『花の魔法、白のドラゴン』(徳間書店刊)前日譚。
この物語の中で”∞記号の世界群”と呼ばれる世界群は,魔法に否定的な領域と肯定的な領域が大体半分ずつくらいで構成されている。地球は当然否定的領域。世界にはマジドと呼ばれる魔法管理官がいてその数は常に一定の数を保つことになっている。マジドの使命は世界を”正域”つまり,魔法に肯定的な方向へ向けること。

ルパートの今回の任務は,師スタンの後継者選び。後継者名簿を参考に早速候補者に会おうとするのだが,中々うまくいかない。そうこうしているうちに,自分の担当区域であるコリフォニック帝国に紛争が持ち上がった。。

しょっぱなからジョーンズ節バリバリ。前置きも何もなく,いきなりわけの分からない世界に読者を放り込み,きりきりまいさせてくれる。たくさんの世界が存在し,未だ拡大しているのかもしれない世界群。帝国に所属する更に異なる世界たち。眩暈がしそう。

初めのうちはマリーが好きになれなくて入り込めなかった。でも,FTコンあたりからは鼻につかなくなって,楽しめた。ニックのことを”自己中心野郎”と思いながらも手を貸さずにはいられないところとか,父親の癌をいつも心配しているところなど,マリーも結構やさしいのですよ。

童謡やおまじないなどがうまく織り込まれて,とっても面白かった。これでやっと『花の魔法、白のドラゴン』が読める。
クリストファーの魔法の旅
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:09 / [ 修正]
クリストファーの魔法の旅―大魔法使いクレストマンシー
クリストファーの魔法の旅―大魔法使いクレストマンシー

著:ダイアナ・ウィン ジョーンズ|出版社:徳間書店|発売日:2001/10|単行本|4198614350|


「大魔法使いクレストマンシー」シリーズの2作目。
全作「魔法使いは誰だ」は、強力かつ個性的なキャラが目白押しだったが、今回は登場人物もそれほど多くはなく読みやすい。
 本の表紙に書かれているあらすじは、あまりにも細かく書かれていて興をそぐので、できればあらすじを読まずに本書の世界に触れて欲しい。同様に後書き後のシリーズのあらすじも読まないことをオススメします。

 さて、本書の主人公クリストファーは、幼い頃から不思議な夢を見ていた。クリストファーは学校にもいっていなかったのでそれを特別なことだとは思わなかったが、実は特異な才能の持ち主であることがわかる。
 両親にあまり愛されていなかったクリストファーは、叔父になつき叔父のためにある危険な実験に参加する。クリストファーは、何度も命の危機に遭いながらも叔父のためにひたすら実験に協力する。その実験が自分の運命を決定付けてしまうのも知らずに…


 ダイアナの描くキャラは、とにかく性格がぶっとび!なのでとにかく面白い。是非読んでみてください。
アブダラと空飛ぶ絨毯
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:15 / [ 修正]
アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉
アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉

著:ダイアナ・ウィン ジョーンズ , 他|出版社:徳間書店|発売日:1997/08|単行本|4198607516

「魔法使いハウルと火の悪魔」の姉妹編

夢ばっかり見ているアブダラが、ひょんなことから手に入れた空飛ぶ絨毯。この絨毯、へんな呪文(?)で動き出す。壁なんかもすいっとすり抜けてしまう便利物。その絨毯に<夜咲花>姫の元へ連れていかれたアブダラ。姫は男といったら○ゲ頭の父親しか知らないという箱入り娘でアブダラは姫のために数百枚の男性の人相画を見せたりと苦労するところがおもしろい。
前作「魔法使いハウルと火の悪魔」のソフィーや、ハウルも途中から加わってどんどん物語がおもしろくなってくる。
<夜咲花>姫も、ただ助けを待っている女性ではなくて、自分をさらった相手を詰問したりするとっても芯の強い女性。
ジョーンズの物語にはやっぱり、ただただ泣いているだけのヒロインは出てこない。
こちらもやっぱりロマンスが・・
子どもよりもおとなの女性の方が楽しめると思います。


Archer's Goon
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:02 / [ 修正]
Archer's Goon
Archer's Goon

著:Diana Wynne Jones|出版社:Collins|発売日:2000/12/04|ペーパーバック|0006755275|

トラブルは Howard Sykesが学校から帰ってきたときに「GOON」が台所に座っているのを見つけたときから始まっていた。 GOONは, Archerによって送り込まれてきたと言う。しかし,Archerとは何者? 実は, 作家であるHowardの父は彼に年間2000語からなる物語を送り続けていたのだ。やがて,2000語を求めているのは Archerだけではないことがわかる。 Hathaway, Dillian, Shine, Torquil, Erskine, Venturusらが欲しがっているのだ。彼らは一体何者?彼らのいやがらせが始まり,Howardは家族を守るために立ち向かう。
おもしろかった。最初の方は延々と嫌がらせが続いて,それがまた可笑しい。Howardの家族がとても魅力的で,妹のAwfulがまた,いい。勿論Awfulというのはニックネームなのだが,それに相応しい女の子。後半で段々と謎解きが始まってぐあーっと結末へ。うーん,いつものJones節。もっと英語が理解できたらさらに愉しめたと思うんだが,大体理解できたと思う。
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