October 21, 2004

bk1 bk1携帯ストラップ

bk1 / ¥ 800 / 20031225

[ ISBN:0553571834: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

Posted by yura at 09:56 PM | Comments (0)

August 15, 2004

龍使いのキアス

■疾風さんからのオススメです。

bk1 竜使いのキアス
浜たかや作・佐竹美保絵
偕成社 / ¥ 2,200 / 1997.01

[ ISBN:4037444100: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

アギオン帝国は、初代皇帝アグトシャルの夢の呪縛にもう何百年もの間、くるしめられていた。巫女見習いのキアスは、その出生の秘密を知らず、呪いを解くために一人果敢に戦いをいどむ。

■感想,コメント
私のおすすめの本は「龍使いのキアス」(浜たかや 作)です。
 物語の中の世界の雰囲気が守人に似てるところがあると思います。浜たかやさんの本の中で特に好きなものです。面白いのでぜひ読んでみてください。(疾風)

Posted by yura at 09:08 PM | Comments (0)

June 26, 2004

勾玉3部作

■樹杏さんからのオススメです。

bk1 空色勾玉
荻原規子作
徳間書店 / ¥ 1,700 / 1996.07

[ ISBN:4198605394: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

村娘狭也の平和な日々は祭りの晩に破られた。「鬼」が来て手渡した「水の乙女の勾玉」…憧れの「輝」の宮で待っていた絶望…そして神殿で縛められて夢を見ていた輝の末子稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代日本、光と闇がせめぎあう戦乱の世を舞台に織り上げられた、話題のファンタジー。

bk1 白鳥異伝
荻原規子作
徳間書店 / ¥ 2,500 / 1996.07

[ ISBN:4198605408: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

遠子と小倶那は双子のように育った。都に出る日、小倶那は誓った…必ず遠子のもとに帰ると。けれども小倶那は「大蛇の剣」の主として帰り、遠子の郷をその剣で焼き滅ぼしてしまった…。「小倶那はタケルじゃ、忌むべき者じゃ」大巫女の託宣を胸に、何者にも死をもたらすという伝説の勾玉の首飾りを求めて旅立つ遠子。だが、ついに再び会う日が来たとき、遠子の目に映った小倶那の姿は…?神代から伝えられた「力」をめぐって、「輝」の未裔、「闇」の未裔の人々の選択を描く、ヤマトタケル伝説を下敷きにした壮大なファンタジー。10代から。

bk1 薄紅天女
荻原規子作
徳間書店 / ¥ 2,200 / 1996.08

[ ISBN:4198605580: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

東の坂東の地で、阿高と、同い年の叔父藤太は双子のように十七まで育った。だがある夜、蝦夷たちが来て阿高に告げた…あなたは私たちの巫子、明るい火の女神の生まれ変わりだ、と。母の面影に惹かれ蝦夷の国へ向かう阿高を、藤太と仲間たちは必死で追う。そして「私は阿高を捜しに来た」と語り、追跡に加わる都の少将坂上田村麻呂の真意は…?一方西の長岡の都では、物の怪が跳梁し、皇太子安殿皇子が病んでいた。兄を救いたいと思いつめた十五歳の皇女苑上は、少年の姿をとって「都に近づく更なる災厄」に立ち向かおうとするが…?巫女の力を受けつぎ勾玉を輝かせる「闇の末裔」の少年と、「輝の末裔」の皇女の運命の出会いと、神代の「力」の最後の火花とをきらびやかに描き出す、待望の「勾玉」三部作完結編。10代~。

■感想,コメント
『勾玉3部作』と呼ばれるシリーズ。日本の古代を舞台にしたファンタジーで,1作ごとに時代が進んでいくので主人公は変わります。『孤笛のかなた』を読んで,『空色勾玉』を思い出しました。主人公の名前が「小夜」(読み方は“さや”ですけど。)で,幽閉されている少年も出てきます。『孤笛のかなた』が好きな人には絶対おすすめです。(樹杏)

Posted by yura at 09:42 PM | Comments (7)

April 12, 2004

「月神の統べる森で」シリーズ

■ 岩崎萌美さんからのオススメ本です。

bk1 月神の統べる森で
たつみや章作・東逸子絵
講談社 / ¥ 1,600 / 1998.12
[ ISBN:4062094487: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

海からきたヒメカの民に襲われたムラの人々は流亡の旅に出た。途中、ムラの若き長アテルイと巫者シクイルケは、翡翠色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをする。縄文時代を舞台に人々の愛と闘争を描くファンタジー。

bk1 地の掟月のまなざし
たつみや章作・東逸子絵
講談社 / ¥ 1,700 / 2000.01
[ ISBN:4062100347: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

縄文のムラの救い主と宿命づけられたポイシュマと、女王の甥でありながら弥生のクニを逐われるワカヒコ。縄文と弥生の争いが始まらんとする今、二人の出会いは運命の歯車を回していく…。「月神の統べる森で」続編。

bk1 天地のはざま
たつみや章作・東逸子絵
講談社 / ¥ 1,600 / 2001.03
[ ISBN:4062106736: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

「星の子」であるポイシュマと、高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。敵味方をこえ友情を結んだ2人は、またもや絶体絶命の危機におちて…。幻の超古代を舞台に、理解と友情の芽生えを描く連作ファンタジーの第3弾。

bk1 月冠の巫王
たつみや章作・東逸子絵
講談社 / ¥ 1,600 / 2001.12
[ ISBN:4062110555: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

縄文と弥生-ふたつの文明が衝突し、罪なき人々の血が流された時、運命の子らは、雄々しく起ちあがる! 「月神の統べる森で」に始まる長編ファンタジー四部作の完結編。

bk1 裔を継ぐ者
たつみや章作・東逸子絵
講談社 / ¥ 1,600 / 2003.11
[ ISBN:4062120208: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

長編古代ファンタジー「月神シリーズ」完結から2年。その500年後から物語がはじまる「月神シリーズ・外伝」が登場。新しい主人公の少年を囲む形で、シクイルケ・ポイシュマが再び活躍する!

■感想,コメント
たつみや章さんの「月神の統べる森で」に始まる四部作☆
これも本当にいい本です!初めてなのでどう紹介したら、お薦めなのが分かっていただけるか分からないのですが、「肌で感じてください!」

Posted by yura at 06:41 PM | Comments (1)

キツネ山の夏休み

■ 岩崎萌美さんからのオススメ本です。

bk1 キツネ山の夏休み
富安陽子著
あかね書房 / ¥ 1,262 / 1994.07
 [ ISBN:4251061640: amazon - jbook - skysoft - bk1 - bk1breeder -webcat -blogmap ]

夏の輝きを描いたファンタジー。108ぴきの伝説のキツネたちに守られている稲荷山の町。その町ですごした弥の夏は、光と風と不思議でいっぱい。著者自らが挿絵も手がけた作品。大切な夏休みのひとときの思い出。

■感想,コメント
冨安陽子さんの「キツネ山の夏休み」がお薦めです☆冨安陽子さんは他にもたくさんすばらしい作品を書いていらっしゃるのですが、中でも特にお薦めなのがこの本です!対象はどちらかというと、小学生中学年くらいなのですが、とても面白いです。キーワードとしては「キツネ」「伝説」ですかね。本当に本当によい本です!是が非でも読んでほしいです。

Posted by yura at 06:34 PM | Comments (0)