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闇待ちの大陸―月光界シリーズ 7
著:麻城 ゆう|出版社:角川書店|発売日:1994/04|文庫|4044128103|
事故死した最愛の恋人・里見涼也を甦らせようと、闇の指輪と共に月光界にやってきた平坂桃子。彼を甦らせるためには、闇の魔道を使わなければならないのだ。が、この「闇待ちの大陸」には闇が訪れない。なぜ。闇の行方を捜そうと、桃子、サワト、シャルトリューは霊山『闇標』へと向っていた。大人気「月光界シリーズ」書下し第8巻、堂々のシリーズ完結。
T書房倒産の後,どうなったのだろうと思っていた本。スニーカー文庫で完結していたのね。知らなかった。間抜けだわ。
イラストが道原かつみさんではないので,ちょっと違和感ありましたが物語りは堪能いたしました。ティッチにも会えたし。これで3人の親友がそれぞれに魔道の指輪を持って月光界へ集まったわけね。それぞれに王となって。
イラストが道原かつみさんではないので,ちょっと違和感ありましたが物語りは堪能いたしました。ティッチにも会えたし。これで3人の親友がそれぞれに魔道の指輪を持って月光界へ集まったわけね。それぞれに王となって。
「マインド・スパイラル」というシリーズの一作目(らしい)。
想像したことを全て現実にできる力を持つ気の強いわがまま王女、レノーラ。人の心を読むことが出きる気の弱い応じ、コリン。
2人とも、自分たちの国では変わり者で通っている。レノーラの国では、国民全てが「想像を現実にする力」を持っているが、秩序のためそれを使うことをよしとしていない。それなのに、レノーラは、それが不満でいろいろな想像を具現化して周囲を振り回している。
一方コリンは、国民全てが他人、自然の心を読むことが普通で想像の中で暮らしているのに、それが嫌でしょうがない。
そんな2人が結婚することになった。もちろん親同士が勝手に決めたのだが。
結婚を嫌がるレノーラは、結婚式の途中で召喚された世界へコリンを道連れに飛び込んでしまう。そこは、ある男が支配する世界だった
。
設定自体はおもしろいと思うし、お話も決しておもしろくないわけではないのだが、ちょっと心地が悪い。一人称で書かれているところなどが、ちょっとだらだらしているように思う。
想像したことを全て現実にできる力を持つ気の強いわがまま王女、レノーラ。人の心を読むことが出きる気の弱い応じ、コリン。
2人とも、自分たちの国では変わり者で通っている。レノーラの国では、国民全てが「想像を現実にする力」を持っているが、秩序のためそれを使うことをよしとしていない。それなのに、レノーラは、それが不満でいろいろな想像を具現化して周囲を振り回している。
一方コリンは、国民全てが他人、自然の心を読むことが普通で想像の中で暮らしているのに、それが嫌でしょうがない。
そんな2人が結婚することになった。もちろん親同士が勝手に決めたのだが。
結婚を嫌がるレノーラは、結婚式の途中で召喚された世界へコリンを道連れに飛び込んでしまう。そこは、ある男が支配する世界だった
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設定自体はおもしろいと思うし、お話も決しておもしろくないわけではないのだが、ちょっと心地が悪い。一人称で書かれているところなどが、ちょっとだらだらしているように思う。
ジェインに舞いおりた奇跡
著:ファン・マイケルズ|出版社:ソニーマガジンズ|発売日:2003/05|文庫|4789720322|
ルイジアナ州で暮らす精神科医のジェイン。人気ラジオ番組を持ち、風情ある古い屋敷で愛犬と暮らしている。太めで見ためがさえないせいか、私生活のほうはどうもぱっとしないが…。そんなジェインの元に、ひとりの男性患者が訪れた。もしかして彼は、ジェインの心に深い傷を残す12年前のある悲惨な事件に関係しているのでは?不審に思ったジェインは、患者の周囲を探りはじめる。意外な協力者―屋敷に住みつく少年の幽霊も現れ、ハンサムな同業者マイク、変わり者の名付け親、そして賢い犬たちと共に、ジェインはしだいに真実に迫っていくが…。全米で愛され続けている人気作家が描く、心あたたまる物語。
書店員さんのポップを見て購入した本。犬が活躍する本じゃあ買わないわけにはいかないよ。ミステリの部分は割りとすぐに分かってしまうんだけど,それ以外の部分を愉しむべき本かな。私が特に気に入った部分は,やはり素敵な犬たち。それとジェインの名付け親トリクシーとフレッド。ハッピーエンドが好きで,癒されるのが好きな方におすすめ。
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