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Stone Fox (Harper Trophy Book)
著:John Reynolds Gardiner , 他|出版社:Trophy Pr|発売日:1988/02|ペーパーバック|0064401324|
リトル・ウイリーを止めることはできない。農場を切り盛りするために――そして病に苦しむ祖父に生きる理由を与えるために――10歳の少年は、愛犬サーチライトに犂(すき)を引かせ、じゃがいもの収穫を開始する。
今のウイリーに必要なのは、10年分の税金500ドル。支払わなければ、土地を取り上げられてしまう。果敢にも、ウイリーはとんでもない賭けにでた――サーチライトと一緒に犬ぞりレースに出て、必ずや優勝してみせる。とはいえ、相手は強敵ばかり。その中には、伝説のインディアン、ストーン・フォックスもいる。山のような大男のストーン・フォックスも、もちろんレースの賞金を狙っていた。そのうえ、ストーン・フォックスと、ストーン・フォックスの5匹の美しいサモエード犬は、いまだかつてレースで負けたことがないのだ…。
ロッキー山脈の伝説をもとにした、ジョン・レイノルズ・ガーディナーの作品。手に汗握るストーリー展開と思いがけない結末。リトル・ウイリーの活躍ぶりから、きっと目が離せなくなる。
キャロルさんにお借りした一冊。
あんまりな展開に涙ぼろぼろ。
周りの大人のあまりな仕打ちにフランダースの犬を思い出してしまった。最後も可哀想過ぎて,おじいさんだけでなく大切な まで失ってしまったらウィリーはどうしたらいいんでしょう。児童書とは思えない現実の厳しさを突きつける物語に声を失いました。せつな過ぎる・・・・
STONE FOXだけが,人間らしい振る舞いをするところがまた。。。。
あんまりな展開に涙ぼろぼろ。
周りの大人のあまりな仕打ちにフランダースの犬を思い出してしまった。最後も可哀想過ぎて,おじいさんだけでなく大切な まで失ってしまったらウィリーはどうしたらいいんでしょう。児童書とは思えない現実の厳しさを突きつける物語に声を失いました。せつな過ぎる・・・・
STONE FOXだけが,人間らしい振る舞いをするところがまた。。。。
Sooner or Later

Sooner or Later (Heartland (Scholastic Paperback))
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2003/05|マスマーケット|0439339685|
Amyの夢は叶った。彼女の母親がしていたように傷ついた馬を治療し,父親がそうであったように競技者として馬術?大会にも出始めた。Amyの馬Stormは父親が送ってきた才能豊かな素晴らしい馬だ。しかし,どちらもうまく行けばうまく行くほど,Amyがやらなければならないことは増えていく。このままでは,どれも中途半端になってしまう。 ハートランドを運営していくこと,Stormと共に大会に出ること,選択すべきときがやってきた。

Sooner or Later (Heartland (Scholastic Paperback))
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2003/05|マスマーケット|0439339685|
Amyの夢は叶った。彼女の母親がしていたように傷ついた馬を治療し,父親がそうであったように競技者として馬術?大会にも出始めた。Amyの馬Stormは父親が送ってきた才能豊かな素晴らしい馬だ。しかし,どちらもうまく行けばうまく行くほど,Amyがやらなければならないことは増えていく。このままでは,どれも中途半端になってしまう。 ハートランドを運営していくこと,Stormと共に大会に出ること,選択すべきときがやってきた。
Amyも辛いなあ。彼女の選択は正しかったと思うけれど。
しか〜し,私いつもこのAmyの父親が出てくると腹が立つんです。(私にとっては)無責任とも思える行動が鼻についてムカムカ。
しか〜し,私いつもこのAmyの父親が出てくると腹が立つんです。(私にとっては)無責任とも思える行動が鼻についてムカムカ。

Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga)
著:Patricia MacLachlan|出版社:Trophy Pr|発売日:1997/01|ペーパーバック|0064406229|
「ぼくたち、もう一度、パパに会えるのかな」きびしい大自然を背景に家族の絆を描いた、優しい愛の物語。世界中の読者を魅了した「のっぽのサラ」の続編。パパと結婚するために、大草原にやってきたサラ。家族四人で幸せに暮らしていたのもつかの間、大草原は大かんばつにみまわれ、井戸の水もかれてしまいます。住み慣れた土地を捨てて、つぎつぎと出ていく近所の人々。ぎりぎりまでがんばるサラたちも、火事で大切な納屋を失い、とうとう海辺の故郷メイン州へ旅だつことになるのでした。パパをひとり、大草原に残して…。(amazon 和書「草原のサラ」より)
前巻が,じんわり心温まる話だったのに対して,苦しくて辛い物語だった。旱魃に苦しみながらも生活の楽しみを忘れまいとする父親,危ないことはさせないようにする夫に対してできることはする,という姿勢を崩さないサラ。1巻に比べてサラの強さがよく出ていた。サラとジェイコブの愛情もひしひしと伝わってくる。家族愛が伝わり,最後はやはりじんわりとしたいい終わり方。
10000語
10000語

Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga)
著:Patricia MacLachlan|出版社:Trophy Pr|発売日:1987/09|ペーパーバック|0064402053|
著者マクラクランは、子どもたちのために感動的な物語を書いてきた。19世紀終わりごろ、妻を亡くし、ふたりの子ども―― アンナとケイレブ―― を抱えて農業を営んでいた父は、再婚相手を求める広告を出す。(ネタバレにつき中略)やさしいタッチで、見捨てられること、失うこと、そして愛を語る物語だ。
くまくまさんから借りた本
7700語
アメリカ西部開拓時代のお話で,新聞に花嫁募集の広告を出した家族の元にやってくるサラと家族のふれあい。
新聞に花嫁広告っていうのが,すごいよね。
ケイレブとアンのサラを失うことへの不安がすごく伝わってきて切ない。じんわりといい話でした。
7700語
アメリカ西部開拓時代のお話で,新聞に花嫁募集の広告を出した家族の元にやってくるサラと家族のふれあい。
新聞に花嫁広告っていうのが,すごいよね。
ケイレブとアンのサラを失うことへの不安がすごく伝わってきて切ない。じんわりといい話でした。

New Beginnings (Heartland)
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2005/03|ペーパーバック|0439653665|35,995
After Amy hears of the death of her mentor, she is surprised when his granddaughter, Carey, mysteriously invites her to visit. Amy is eager to return to the serene stables, and Ty agrees to go with her. Once they arrive, Amy seeks out Carey and assumes she wants help with her mustang, Maverick. Yet Carey is nowhere to be found, and she seems to be avoiding both her pony and Amy. So Amy immerses herself in barn work. But it isn't the horses who need her help. When she finally takes time to understand her friend's issues, she is forced to see her own future in a whole new way.
以前訪れたことのある牧場で友人になったCareyにMaverickという馬のことで助けになってほしいと呼ばれたAmy。今回はTyも一緒に滞在することになりました。でも助けを求めていたのは馬よりもCareyの方だったんですね。
愛する土地,人々から離れること,自分の将来のこと・・・
そんなことを考える年齢になったんですね〜。
愛する土地,人々から離れること,自分の将来のこと・・・
そんなことを考える年齢になったんですね〜。

Messenger
著:Lois Lowry|出版社:Laurel Leaf|発売日:2006/01/24|マスマーケット|0440239125|
マティが、盲目のシアーと一緒に平和な村に暮らし始めて6年がたった。彼は、村のリーダーのためにメッセンジャーの仕事をしていた。この村は傷つき阻害された人々を快く受け入れる村だった。マティも、シアーもそのようにして村の一員となったのだ。しかし、「交換市場」が開催されるようになって村の人々には変化が現れ始めた。不吉な力は、村のよき部分を排除し始め、やがて村は外部の者を受け入れることをやめるということを決定してしまう。リーダーからのメッセージとシアーの願いを聞き入れて、マティは最後の旅に出る。しかし、慣れ親しんだ森の道は、もはや彼の知っていた道ではなかった。
何を書いても、前作までのネタバレになってしまうので書けません。が、面白いです。一気に読んでしまいました。あのお風呂嫌いのマティが、声変わりをして女の子を好きになって大活躍。キラとジョーナスも出てきます。これで終わり...なのかな?でも、いろいろなところで謎が放置されているので、もしかしたら続きがあるかも、と期待しています。

Love Is a Gift (Heartland15)
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2004/03|マスマーケット|0439425107|
When Amy journeys to Australia with her sister Lou to visit their father on his horse ranch, she has difficulty feeling a part of his new family. Lou gets along easily with his wife and three-year-old daughter, Lily, but Amy can't look past the fact that she was just three when her father left. So Amy delves into the stablework. But when she reaches a breakthrough with one of the jumpers, the other trainers resent her success. Amy laments that she can't do anything right away from Heartland. It takes a family crisis for Amy to discover she can claim new roles - and make new friends.
冒頭のTyにほっとしました〜。
Amyは今回父親の元を訪れています。父親の新しい家族との関係…
Amyも成長しましたね。
Amyは今回父親の元を訪れています。父親の新しい家族との関係…
Amyも成長しましたね。

The Chronicles of Narnia (Narnia)
著:C. S. Lewis|出版社:Harpercollins Childrens Books|発売日:2004/11|ハードカバー|0060598247|
chapter1-6 1日目
4兄弟が,Professorの家に疎開し家の中を探検する。Lucyは,ひょんなことから洋服箪笥の中に入ってしまう。そこは不思議な世界NARNIAへの入り口だった。LucyはTumnusさんと出会い,仲良くなり,NARNIAのことをいろいろ聞かせてもらう。最初は信じなかった兄弟も,箪笥の中に入り込みNARNIAが実在することを知るのだった。
講談社英語文庫だが,イラストは岩波書店のものと同じ。このイラスト好きなんだよなあ。Tumnusさんの家って本当に心地よさそう。
分からない単語は飛ばし読み。特に辞書はひかず
chapter7-10 2日目
ビーバーさんの家でもてなされ,Aslanのことを少し聞かされた4人。しかしEdmundは,Aslanの名前を聞くたびに恐ろしく,とうとう魔女のもとへ逃げ出してしまう。残された3人は,Edmund,そしてTumnusさんを助けるためにAslanと落ち合う場所へ急ぐ。一方Edmundから話を聞いた魔女は・・・
途中でFather Chrismasが出てくる場面は何度読んでもいいなあ。ビーバー奥さんも素敵。今回も不明単語は適当読み。単語調べはなし。
chapter11-17 3日目
ラストなので,あらすじはなし。
1日目,2日目の英文はそれほど難しくは感じなかったが(単語はわからないのでとばしたけれど)割合早く進んだが,今日はちょっと辛かった。眠かったせいもあると思うが,一文,一文がおそろしく長くなってきて読み返してしまうこともあった。やはりレベル6は,難しいかも。邦訳を読んでいたので読みきれたという感じ。Aslanが してしまうところはどきどき。Peterが凛々しくなっていいですねえ。
さて,次巻からは講談社英語文庫では出ていないようなのでPBを買うかな?
今日も巻末,辞書はひかず。
4兄弟が,Professorの家に疎開し家の中を探検する。Lucyは,ひょんなことから洋服箪笥の中に入ってしまう。そこは不思議な世界NARNIAへの入り口だった。LucyはTumnusさんと出会い,仲良くなり,NARNIAのことをいろいろ聞かせてもらう。最初は信じなかった兄弟も,箪笥の中に入り込みNARNIAが実在することを知るのだった。
講談社英語文庫だが,イラストは岩波書店のものと同じ。このイラスト好きなんだよなあ。Tumnusさんの家って本当に心地よさそう。
分からない単語は飛ばし読み。特に辞書はひかず
chapter7-10 2日目
ビーバーさんの家でもてなされ,Aslanのことを少し聞かされた4人。しかしEdmundは,Aslanの名前を聞くたびに恐ろしく,とうとう魔女のもとへ逃げ出してしまう。残された3人は,Edmund,そしてTumnusさんを助けるためにAslanと落ち合う場所へ急ぐ。一方Edmundから話を聞いた魔女は・・・
途中でFather Chrismasが出てくる場面は何度読んでもいいなあ。ビーバー奥さんも素敵。今回も不明単語は適当読み。単語調べはなし。
chapter11-17 3日目
ラストなので,あらすじはなし。
1日目,2日目の英文はそれほど難しくは感じなかったが(単語はわからないのでとばしたけれど)割合早く進んだが,今日はちょっと辛かった。眠かったせいもあると思うが,一文,一文がおそろしく長くなってきて読み返してしまうこともあった。やはりレベル6は,難しいかも。邦訳を読んでいたので読みきれたという感じ。Aslanが してしまうところはどきどき。Peterが凛々しくなっていいですねえ。
さて,次巻からは講談社英語文庫では出ていないようなのでPBを買うかな?
今日も巻末,辞書はひかず。

Judy Moody was in a mood. Not a good mood. A bad mood. (Judy Moody)
著:Megan McDonald|出版社:Candlewick Pr|発売日:2002/08|ペーパーバック|0763612316|
キッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より (amazon転載)
装丁、イラストが抜群に魅力的だ。本のサイズからしてかわいらしく、女の子がつい手にとってしまうよう、仕掛けられたワナとは思いつつ、大人の女もそして多分男も手にとってしまう。ヒロインは気分屋のジュディ。小学3年生だが、へたをすると日本の高校生より自立している。まったく「ブリッ子」のところがなく、男子を冷ややかに見る目がかっこいい。こういう女子にくっついていたがる男子のタイプは、日米共通なんだなあと、盛り込まれたディテールを楽しみながら、愉快に思う。
各章が短く、しゃれたイラストも随所にあって、英語も分りやすいので、軽い気持ちで読み始められるだろう。アメリカの小学生生活の典型が描かれているので、アメリカ人の精神発達の過程の一端を見る興味もある。(え)
Allyさんから借りた本。
知らない単語や言い回しも結構出てきますが,とても楽しいのでくすくす笑いながら読んでしまいました。
気分がくるくるかわるJUDYは,いろんなことに興味があり,またパワフルです。
コラージュの「趣味」とか「ペット」の項目だって普通の回答なんか用意しないんです。いかに目立つか,Rareかが勝負!一つ一つのエピソードがかわいくて可笑しい。とても楽しい本です。
イラストがまたかわいい!とっても好みです。
知らない単語や言い回しも結構出てきますが,とても楽しいのでくすくす笑いながら読んでしまいました。
気分がくるくるかわるJUDYは,いろんなことに興味があり,またパワフルです。
コラージュの「趣味」とか「ペット」の項目だって普通の回答なんか用意しないんです。いかに目立つか,Rareかが勝負!一つ一つのエピソードがかわいくて可笑しい。とても楽しい本です。
イラストがまたかわいい!とっても好みです。

Holding Fast (Heartland16)
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2004/05|マスマーケット|0439425115|
At last, life is back to normal for Amy. She has returned from visiting her dad's family in Australia, and Ty continues to recuperate after his accident. While things seem to be back in place for Amy, those around her are anticipating change. Lou and Scott are engaged, but Lou is hesitating to set a date. Ben is struggling to devote more time to Red and the show circuit. With so many emotional distractions, Amy dedicates herself to Venture - a police horse with a back injury. But Amy really needs to be devoting the same dedication she has for the horses to her family and friends.
今回Amyが預かったのはpolice horseのVenture 。police horse・・日本では考えられませんがかっこいい♪ーと思ってググってみたら,日本にも
京都府警察平安騎馬隊というのがあるんですね。知らなかった。
去る者があれば来る者もいるというわけでハートランドでもいろいろな変化が起こります。みんな自分の居場所を探しているんですね。それがハートランドではない人もいる・・・Amy,また一つ大人になりました。
京都府警察平安騎馬隊というのがあるんですね。知らなかった。
去る者があれば来る者もいるというわけでハートランドでもいろいろな変化が起こります。みんな自分の居場所を探しているんですね。それがハートランドではない人もいる・・・Amy,また一つ大人になりました。

Gathering Blue (Readers Circle)
著:Lois Lowry 出版社:Laurel Leaf 発売日:2002/09/10
マスマーケット
足に障害を持つ少女キラは、弱いものは排除される世界に住んでいる。病気になったものや、骨折して働けなくなった者は「フィールド」に連れて行かれ、ビーストに食わされるのだ。キラは、優秀なハンターだった父親を誕生前に失い、母親に育てられた。障害を持って生まれてきた子は、通常フィールドに送られるのだが,祖父も父親も村の有力者であったことから、何とか生きてこられたのだった。しかし、母親が突然の病気で亡くなり、キラは一人となった。誰も彼女を救うものはいない。途方にくれたキラだったが、彼女は優れたアーティストであったため、Guardiansの保護下におかれることとなった。キラは、衣食住に困らない豊かな生活と、「シンガー」の服に歴史を刺繍するという仕事を保障された。しかし、キラの周囲には多くの謎がひしめいていた。
「ザ・ギバー」の続編となるこの本。ジョーナスは出てこない。主人公は、足に障害を持つ少女キラ。優秀なハンターだった父を自分の誕生前に亡くし、女手ひとつで育ててくれた母をも亡くしてしまったキラ。キラのすむコミュニティは、障害者や社会に貢献できない者は、「フィールド」に追われて野生動物の餌食とされるのが常の厳しい世界。弱いものは徹底的に排除され、同情や哀れみといった感情は歓迎されないし、自分の弱さも見せることができない。「ザ・ギバー」のコミュニティとはまた異なる厳しさを持った社会だ。その中でキラは、友達と出会い、自分を取り巻く謎に立ち向かっていく。
キラが住む村はジョーナスの町とは対照的に原始的。キラと共にガーディアンの保護下に置かれているトーマス、ジョーの三人は、ある意味ジョーナスと同じような役目を担わされる運命にある。そして、「ザ・ギバー」でも重要なポイントとなった「色」が、この物語でも重要なポイントとなる。
キラは足に障害を持っていても、自分に誇りを持って生きている。彼女の母親が言っていたことを常に大切にしてきたからだ。
"Take pride in your pain,"her mother had always told her."You are stronger than who have none."
限定された世界、静かな展開。それでいてドラマチック。
キラとジョーナス、そして彼らの仲間がどう関っていくのか次回作が楽しみだ。
キラが住む村はジョーナスの町とは対照的に原始的。キラと共にガーディアンの保護下に置かれているトーマス、ジョーの三人は、ある意味ジョーナスと同じような役目を担わされる運命にある。そして、「ザ・ギバー」でも重要なポイントとなった「色」が、この物語でも重要なポイントとなる。
キラは足に障害を持っていても、自分に誇りを持って生きている。彼女の母親が言っていたことを常に大切にしてきたからだ。
"Take pride in your pain,"her mother had always told her."You are stronger than who have none."
限定された世界、静かな展開。それでいてドラマチック。
キラとジョーナス、そして彼らの仲間がどう関っていくのか次回作が楽しみだ。

Everything Changes (Heartland14)
著:Lauren Brooke|出版社:Apple|発売日:2003/12|マスマーケット|0439425093|
A new horse has arrived at Heartland. It is a stunning blue roan stallion - a Mustang that was purchased at a round-up out West. He has a beautiful, independent spirit. Amy understands how to work with strong-willed horses. She has always had a sense of how to approach each one. With time, even the most defensive and fierce horses have grown to understand her, to yearn to reach out to her and make the bond. But this horse is different. He isn't angry or misunderstood. He is proud. When Amy watches him gaze out over the paddock fence, she wonders if he was meant to be wild and free.
この巻は,馬よりもAmyとTyが中心?二人の強い絆を感じます。全部解決とは行かないけれど”暗いとき”を乗り越えて前へ進みます。いつもながら,タイトルうまいなあ。

Every New Day (Heartland)
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2002/09|マスマーケット|0439317169|30,623語
Amy is only 15, but she inherited countless responsibilities when her mother died. Most of all, she is expected to fill her mother's role as the horse healer at Heartland. Amy is talented, but still a novice. She can't admit that she needs time to grow and understand. When she can't cure Mercury, and she and Ty argue about his treatment she decides to visit a Native American horseman who knew her mother. Amy takes Mercury to the mountain-top stable searching for answers, but she ultimately learns that she can't always chase down solutions. Sometimes she has to wait for them to find her.
Amyは15歳。ハートランでの治療を続けています。今回はMercuryという馬の治療がメイン。中々治療の効果が出ないMercuryのためにネイティブアメリカンのHutenに助けを求めます。Hutenは,Amyの母親の知り合いで彼女が深い感銘を受けた相手のようです。今回も突っ走るAmy,道理を説きながらも結局Amyのことを助けるTyのパターンですね。Ty,がんばれー。

エルマーとりゅう - Elmer and the Dragon
著:ルース・スタイルス ガネット|出版社:講談社インターナショナル|発売日:2001/05|文庫|4770028210|
ある雨の日、9つの男の子、エルマー・エレベーターは年とったのらねこから、かわいそうなりゅうの子どもの話を聞く。「どうぶつ島」に落ちてけがをし、野蛮な動物たちの虜になっていると。こうして、りゅうを助け出すエルマーの冒険が始まる。みかんの木が茂る「みかん島」へ、「ぴょんぴょこいわ」を渡り、いまだ誰も生きて帰って来たことがない「どうぶつ島」へ。たてがみを3つ編みにしてもらって喜ぶライオンやチューインガムの好きなトラなど、おっかないはずの猛獣たちがこれまたとんでもなくユニークで、実に愉快。りゅうを無事助け出した後もカナリア島で宝物を探し出したり(『エルマーとりゅう』)、人間たちに閉じ込められたりゅうの家族をそらいろ高原で助け出したり(『エルマーと16ぴきのりゅう』)、エルマーの知恵と勇気で、どの巻もぐんぐん盛り上がる楽しい冒険物語。黄色と空色のしま模様、真っ赤な角と目のりゅうをはじめ、自然や動物の美しい色彩が目の前に広がり、子どもたちの心の冒険地図が鮮やかに描かれていく。
娘が小さい頃好きだった「エルマーのぼうけん」。三作とも持っています。以前は光村図書の三年生国語の教科書にも載ってましたね。英語で読んでもその面白さはかわりません。

Dealing With Dragons (Enchanted Forest Chronicles, 1)
著:Patricia C. Wrede|出版社:Magic Carpet Books|発売日:2002/11/01|ペーパーバック|015204566X|
主人公はシモレーヌ。金髪の完璧なお姫様である姉妹たちと異なり,癖のある黒髪で背が高く,フェンシングや魔術や料理,ジャグリングをこっそり習うお転婆な姫。年頃になったシモレーヌは,隣国の王子と婚約させられることになり,家出をしてしまう。物言う蛙に知恵を授けられ,向かった先はドラゴンの巣。そこで囚われの姫ならぬ囚われたい姫として立候補し,雌ドラゴンの元に身を寄せることになる。ドラゴンの元で剣を磨いたり,料理をしたりして幸せに暮らすシモレーヌ。しかし,迷惑な騎士たちが彼女を竜から救おうと押しかける。助けに来る迷惑な騎士を追い払いつつ,シモレーヌはドラゴンとの生活を楽しんでいた。そこへ魔女や魔法使いが訪ねてくる。どうやら魔法使いはよからぬことをたくらんでいる様子。シモレーヌとドラゴンは,魔法使いのたくらみを探るために魔女の元へ。
カズールが本を読むところをシモレーヌが微笑ましく見ている箇所があった。ドラゴンは,かぎつめを上手に使って頁をめくるらしい。表紙の絵を見ても,そこまで巨大なドラゴンではないものね。読了してみると,ドラゴンがとーっても人間くさいのが印象的。ドラゴン王は,毎朝恐ろしく苦いトルココーヒーを飲むのが習慣だし,カズールはさくらんぼのjubilee(どんな料理かは不明)が大好物。
さて,物語の後半は,魔法使いの陰謀に気づいたシモレーヌが大活躍。一気に読み終わった。大体はわからない単語も飛ばして読んでも大丈夫だが,辞書をひくことでよけいおもしろくなるところもある。たとえば「warthog」(いぼいのしし)。ここは,笑ってしまった。随所に童話のパロディがあって楽しめた。
さて,物語の後半は,魔法使いの陰謀に気づいたシモレーヌが大活躍。一気に読み終わった。大体はわからない単語も飛ばして読んでも大丈夫だが,辞書をひくことでよけいおもしろくなるところもある。たとえば「warthog」(いぼいのしし)。ここは,笑ってしまった。随所に童話のパロディがあって楽しめた。

Darkest Hour (Heartland)
著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2003/09|ペーパーバック|0439425085|
ハートランドでは馬インフルエンザが広まり始めた。TayとBenの間もぎくしゃくしている。ようやく馬が治りはじめたとき竜巻がハートランドを襲った。
うーん,表題通りハートランド暗黒のときです。まさかTyがあんなことになるなんて…一体どうなってしまうんでしょう。次の巻では解決しているといいのだけれど。

Danger in the Palace (Circle of Magic)
著:Debra Doyle , 他|出版社:Troll Communications Llc|発売日:2000/10/15|ペーパーバック|0816769397|
ニックを失って傷心のランドルとリースは,旅を続ける。リースの故郷に立ち寄った二人は,そこでプリンスの劇団に雇われる。祭りにむけて練習に励む二人だが,一方ランドルはMaster Petrucioのアシスタントになり,彼の魔法も教えてもらう。実はMaster Petrucioはプリンスの相談役でもあり,ランドルは秘密の任務も手がけることに・・・
前作よりも,登場人物が多くて苦労しました。おまけに魔法で変身している人がたくさんいて大変。ランドルはまたも人の命にかかわることになって,悩みながら成長してます。魔法使いはうそをついてはいけないとか,剣を使ってはいけないとか魔法学校の掟をいつも忘れずに行動するランドルなんだけど,自分自身にも嘘をつかないというのは難しい。

Circles in the Stream (Avalon Web of Magic, 1)
著:Shelly Roberts|出版社:Cds Books|発売日:2003/08|ペーパーバック|1593150032|
Three very different girls, all drawn to a secret place deep in the woods. It¹s a portal to another world through which strange and wondrous animals have emerged, searching desperately for the magic that will keep them alive. The animals are peaceful and good, but what follows them through the portal is pure evil. Emily, Adriane and Kara have been chosen, though they don¹t know why. They¹ve been chosen to help . . . or perish trying.
12歳のEmilyは動物病院を開業している母親とペンシルバニアに越してきた。周囲には深い森が広がっているが,まだそこを探索するまでにはなっていない。なぜなら彼女にはまだ友人がいなかったからだ。ある日,母親の病院に変わった猫が運ばれてくる。大怪我をした猫を連れてきたのは暗い色の髪をした少女だった。そのAdrianeとEmilyは不思議な縁で知り合うことになった。Adrianeは,森に祖母と住み動物達の世話をしている。霧狼と会話することができる。Emilyも不思議な石により,動物たちと会話することができるようになる。そして,AdrianeとEmilyは森に住む動物達が,病に冒されていることを知る。その病は「黒い炎」と呼ばれるものによってもたらされているらしい。動物達を救いたいと思う二人だが,森に危険な動物がいるという噂が立ち,森を伐採してゴルフ場にしてしまおうという計画が持ち上がる。二人は動物や森,そして不思議なフェレットたちを救うことができるののか?という物語。
長く続くシリーズの第一巻。
深い森,魔女の噂,奇妙な動物たち。
女の子の好きそうな要素がちりばめられたファンタジーのようだ。私の大好きな犬達が出てくるのも嬉しい。とりあえず重要人物?だと思われる「霧狼」「喋るフェレット」「かわった猫」が出てきたが,このフェレットがかわいい。続けて注文してみよう。
-35000語
-Emily, Adriane and Karaの3人の少女が主人公。
長く続くシリーズの第一巻。
深い森,魔女の噂,奇妙な動物たち。
女の子の好きそうな要素がちりばめられたファンタジーのようだ。私の大好きな犬達が出てくるのも嬉しい。とりあえず重要人物?だと思われる「霧狼」「喋るフェレット」「かわった猫」が出てきたが,このフェレットがかわいい。続けて注文してみよう。
-35000語
-Emily, Adriane and Karaの3人の少女が主人公。

Catwings (Catwings)
著:Ursula K. Le Guin|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:1988/12/31|ペーパーバック|0590428330|
路地のごみためで、ミセス・ジェーン・タビィは4匹の子ネコを出産する。でもこの子たちは普通のネコじゃない。なんと全員が、羽をもって生まれたのだ。見かけが他のネコと違うことは、ミセス・タビィには気にならないが、まわりの者たちはそうはいかない。だから飛べるくらい大きくなったとき、ミセス・タビィは子どもたちを外の世界に送り出してやる。羽のある生き物にも、四つ足の生き物にも怪しまれて、子ネコたちは住む場所を探すのにずいぶん苦労する。けれどとうとう、あたたかな家を見つけるのだった。『Earth Trilogy』などの作品で高い評価を得た作者、ルグインは、不思議だけどどこかにいそうなキャラクターを登場させて、小さな宝物のようなお話を書いた。そしてシンドラーによる水彩エッチングが、空飛ぶネコの苦労を深い色調で表現する。
猫の親子関係はシビアですね。文は短いけれどきれいです。結構むずかしめの言葉も出てくるので,ある程度語数を経てから読んだ方が楽しめます。
イラストがまた素敵。最後の挿絵なんて,本当に幸福そうですよ。
キャロルさんにお借りしました
イラストがまた素敵。最後の挿絵なんて,本当に幸福そうですよ。
キャロルさんにお借りしました

Archer's Goon
著:Diana Wynne Jones|出版社:Collins|発売日:2000/12/04|ペーパーバック|0006755275|
トラブルは Howard Sykesが学校から帰ってきたときに「GOON」が台所に座っているのを見つけたときから始まっていた。 GOONは, Archerによって送り込まれてきたと言う。しかし,Archerとは何者? 実は, 作家であるHowardの父は彼に年間2000語からなる物語を送り続けていたのだ。やがて,2000語を求めているのは Archerだけではないことがわかる。 Hathaway, Dillian, Shine, Torquil, Erskine, Venturusらが欲しがっているのだ。彼らは一体何者?彼らのいやがらせが始まり,Howardは家族を守るために立ち向かう。
おもしろかった。最初の方は延々と嫌がらせが続いて,それがまた可笑しい。Howardの家族がとても魅力的で,妹のAwfulがまた,いい。勿論Awfulというのはニックネームなのだが,それに相応しい女の子。後半で段々と謎解きが始まってぐあーっと結末へ。うーん,いつものJones節。もっと英語が理解できたらさらに愉しめたと思うんだが,大体理解できたと思う。
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