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Ransom
著:Julie Garwood|出版社:Pocket Books (Mm)|発売日:1999/11/01|マスマーケット|0671003364|
ジリアンとクリスティンの母親は弟を出産するときに命を落とした。夜には悪いことが起きる。ジリアンとクリスティンは,夜が恐ろしく,二人で過ごすために秘密の通路を使って行き来していた。ある晩,いつものようにクリスティンの部屋にいた二人のところへ父親がやってくる。父親は鎧に身を包んでいた。よく事情が飲み込めないジリアン。父親から託された宝石箱をしっかりと胸に抱くクリスティン。二人は護衛の者に守られて,城を逃げ出す。しかし,途中で二人は離れてしまい,ジリアンは敵アルフォードの手に落ちてしまった。父親が目の前で殺されるのを見てしまい,ショックで喋ることが出来なくなったジリアンをアルフォードは,ジリアンの叔父のところへ追い出した。
14年後。舞台は変わってラムゼイ登場。彼は「The Seacret」に登場していた超絶美青年。他領との同盟?などの懸案を抱えている。マクファーレンの娘との結婚話が持ってこられたが,その気なし。兵士に求婚されて城に来ていたブリジットと出会って,ガツンと衝撃を受ける。(この後の展開が愉しみ。)そこへ,ラムゼイの弟が死んだとの知らせが入る。
またまた舞台が変わって,崖にぶら下がる?少年。彼を助けようとするジリアン。ジリアンはアルフォードから呼び戻されていたのだった。捕らえられてた少年が,危険な崖へ逃げ出すところを見かけたジリアンは,自らの危険も顧みず,少年を助ける。少年は実は(あの)イアン・メイトランドの息子アレックだった。
序章ではジリアンとクリスティンの姉妹がが分かれなければならなくなった経緯が描かれている。お父さんの切なさが胸に沁みる哀しいシーンでした。
アレックが,実に可愛らしい。5,6歳なんだけど勇気を持たなくてはと思って頑張る一方で,両親に会いたくてつい涙してしまったり,ジリアンに「女は弱い」といいつつ助けられちゃったり。アルフォードに捕らえられたときには,英語が分からないふりをする賢さも持っている強い子。
ブロディック・ブキャナンが登場してから,話が更におもしろくなってきた。ジュディスがイアンと結婚してから,彼とラムゼイはイギリスまで理想の花嫁を求めに行ったらしいです。ぷぷ。ブロディックに無事アレックを届けるために,ジュディスが思いついたことが彼女とブロディックを結びつけることになるんですね。おもしろーい。次第に惹かれあっていく様子が中々いいです。ところで,アレックはまだ5歳だった!彼の口癖「ねえ,知ってる?」にも納得します。とっても少女漫画的な展開が好き。ブロディック・ブキャナンは,粗野で有名らしいが,実はとても思いやりがあって頼りになる男性。部下にも厚く信頼されている。物語の展開は,おお!という驚きはないものの,会話がとても愉しくてくすくす笑いながら読めるのがいい。
姉探し・父親の名誉回復・宝石箱の謎・ハイランドのシンクレア領?の裏切り者の追跡・そしてロマンスとたくさんの内容がてんこもり。ブリジッドの恋ももう少し詳しく知りたかったなあ。後半は章分けが細かいので,仕事のある日でもちょこちょこ読むのにちょうどよかった。ハイランドのいろいろな習慣がおもしろかった。
アレックが,実に可愛らしい。5,6歳なんだけど勇気を持たなくてはと思って頑張る一方で,両親に会いたくてつい涙してしまったり,ジリアンに「女は弱い」といいつつ助けられちゃったり。アルフォードに捕らえられたときには,英語が分からないふりをする賢さも持っている強い子。
ブロディック・ブキャナンが登場してから,話が更におもしろくなってきた。ジュディスがイアンと結婚してから,彼とラムゼイはイギリスまで理想の花嫁を求めに行ったらしいです。ぷぷ。ブロディックに無事アレックを届けるために,ジュディスが思いついたことが彼女とブロディックを結びつけることになるんですね。おもしろーい。次第に惹かれあっていく様子が中々いいです。ところで,アレックはまだ5歳だった!彼の口癖「ねえ,知ってる?」にも納得します。とっても少女漫画的な展開が好き。ブロディック・ブキャナンは,粗野で有名らしいが,実はとても思いやりがあって頼りになる男性。部下にも厚く信頼されている。物語の展開は,おお!という驚きはないものの,会話がとても愉しくてくすくす笑いながら読めるのがいい。
姉探し・父親の名誉回復・宝石箱の謎・ハイランドのシンクレア領?の裏切り者の追跡・そしてロマンスとたくさんの内容がてんこもり。ブリジッドの恋ももう少し詳しく知りたかったなあ。後半は章分けが細かいので,仕事のある日でもちょこちょこ読むのにちょうどよかった。ハイランドのいろいろな習慣がおもしろかった。

Mr. Impossible (Berkley Sensation)
著:Loretta Lynda Chase|出版社:Berkley Sensation|語数
98,279
1821年 カイロ
Rupert Carsington は、父親のHargate伯爵に愛想をつかされ,カイロへと送り込まれた。しかも,ここでもトラブルを起こしてしまう。殴られている男を助けようとして兵隊と争い,牢に入れられてしまったのだ。
一方,有名な学者の未亡人で,言語学者の妹Daphne Pembrokeは困っていた。兄が誘拐されたのだ。英国大使?に助けを求めるが相手にされず,自分で事態を収拾するため,男を雇うことにする。折りしも,牢屋に英国男性が入れられていると言う。兵隊と争うほどの男なら。。とRupert Carsington を雇うことにする。
実は有名な言語学者の兄はDaphneの隠れ蓑。実際に研究をしているのはDaphneの方だ。自由に研究をしたいがために学者と結婚したものの,思うに任せず忍耐の生活。夫が亡くなっても女性の研究など誰にも相手にされない。そこで兄を代理として立てたのだ。その代理とされた兄が,パピルスの謎を解くために誘拐されてしまったわけ。
ヒーローは,すっごくいい男でした〜。何で父親に愛想をつかされてるのか疑問に思うくらい。
単語が難しくて一度挫折したこの本。大分読めるようになったとはいえ,やはり難しく,十分に楽しむことができませんでした。意地で読みましたが,もっと読解力を挙げて,しっかり読めるようになったら再挑戦したいです。
ヒーローは,すっごくいい男でした〜。何で父親に愛想をつかされてるのか疑問に思うくらい。
単語が難しくて一度挫折したこの本。大分読めるようになったとはいえ,やはり難しく,十分に楽しむことができませんでした。意地で読みましたが,もっと読解力を挙げて,しっかり読めるようになったら再挑戦したいです。

Lover Revealed: A Novel of the Black Dagger Brotherhood (Black Dagger Brotherhood)
著:J. R. Ward|出版社:Onyx Books|発売日:2007/03/01|マスマーケット|0451412354|
Butchは,元刑事。ベスを救おうとしてヴァンパイアの世界に踏み込んだ(1巻)。その後,BDBの面々に受け入れられ,Vishousのルームメイトとして暮らしている。Vishousとは互いに親友と認め合うほどの仲。しかし,Marissaには会うこともできず,仕事もせずにBDBの世話になっていることに不満を抱いている。
そんなButchだったが,あるときヴァンパイア市民を助けようとしてlesserに拉致されてしまう。そしてOmegaによって,恐ろしいことをされてしまう。Vishousによって助け出されたブッチだが,Omegaによって受けた呪いが彼の体を蝕んでいく。
ヴァンパイアでもなく,人間社会に帰ることもできず,誰の役にも立っていない自分。あまつさえ,呪いによって愛する人々を苦しめてしまうかもしれない。苦悩するButch…。
*このシリーズは一話完結とはいえないので,順番通り読んでくださ
これまでのヒーローは"呪い"や障害などを持っていたのですが,Butchは何と言っても人間。それがヒロインとの障害になるのかなと思いきや,思いがけない"呪い"が彼の身にふりかかります。
1巻でのMarissaが,どうにも好きになれなかった私。いや性格は悪くないと思うのですが,自尊心がなくてコンプレックスが強くていわゆるドアマットちゃんなんですよ。その彼女がヒロインなわけで,どうなるんだろうと思ったのですがButchが大怪我をして病院に運び込まれてから,自己主張がはっきりしてきます。
元々相思相愛の二人が,いろいろな障害をどう乗り越えるのかが描かれているのですが,他のことに割かれている分量が多いのでちょっと不満。Lover Eternal,Lover Awakenedくらいのロマンスの書き込みが欲しかったなあ。
今回はButchとVishousの関係も注目です。Vishousが…。おまけに彼が○だなんて・・・。ちょっとぶっとびます。次回はVishousがヒーローなんですが,そのせいか彼の心理面などが詳しく書かれています。
全体的には,面白いんだけど,うーん・・・・シリーズの中ではちょっと…。キャラクターで読まされますけど。
しかし,Tのことやジョンのことなどなど気になることがいーっぱい残っております。
1巻でのMarissaが,どうにも好きになれなかった私。いや性格は悪くないと思うのですが,自尊心がなくてコンプレックスが強くていわゆるドアマットちゃんなんですよ。その彼女がヒロインなわけで,どうなるんだろうと思ったのですがButchが大怪我をして病院に運び込まれてから,自己主張がはっきりしてきます。
元々相思相愛の二人が,いろいろな障害をどう乗り越えるのかが描かれているのですが,他のことに割かれている分量が多いのでちょっと不満。Lover Eternal,Lover Awakenedくらいのロマンスの書き込みが欲しかったなあ。
今回はButchとVishousの関係も注目です。Vishousが…。おまけに彼が○だなんて・・・。ちょっとぶっとびます。次回はVishousがヒーローなんですが,そのせいか彼の心理面などが詳しく書かれています。
全体的には,面白いんだけど,うーん・・・・シリーズの中ではちょっと…。キャラクターで読まされますけど。
しかし,Tのことやジョンのことなどなど気になることがいーっぱい残っております。

Lover Eternal: A Novel of the Black Dagger Brotherhood (Signet Eclipse)
著:J. R. Ward|出版社:Signet|発売日:2006/03/07|マスマーケット|0451218043|
メンバーの中でもハリウッドスター並みの美貌と肉体を誇るRhageと,病と闘う人間の女性Maryとのロマンスです。女性に不自由したことのないRhageが,その男前ぶりに逆に逃げ腰のMaryに猛アタック〜。迷子の犬みたいなどと言われております。可愛いです。Rhage
brotherhoodの中でも Rhageは跳びぬけて強く美しい戦士だ。しかし,Rhageは女神の呪いを受けていて,そのおかげで気の休まるときがない。戦闘や女性を抱くことで自分の気を紛らせておかないと,自分が何をしでかすか分からない,仲間を殺してしまうかもしれないという恐れを抱いている。
Mary Luceは白血病を患っている。しかし,常に病と闘い自殺防止ホットラインでボランティアをするなど,前向きに生きている。らうとき,Maryは,ホットラインに電話をかけてきたジョンと知り合いになる。ジョンは孤児で,耳は聞こえるが喋ることができない。隣人のベラ(ヴァンパイア)は,ジョンがまだ変異していないヴァンパイアなのではないかと思い,brotherhoodに連絡をする。ジョンの通訳としてbrotherhoodのアジトに同行したMaryは,Rhageと出会う。Maryの声にべたぼれしたRhageは, ベラを脅して無理やりMaryとのデートをセッテイングする。
またもや,おもしろかった〜。前作よりちょっとHOT度があがっております。Maryは体は弱いんだけど芯がしっかりしていて,Rhageの呪いにも立ち向かっていくところがいいですー。そんなMaryにメロメロなRhage。読んでいて楽しいです。
パラノーマルですので,勿論普通のロマンスとは違う試練がいろいろとあるわけですが,ネタバレになってしまうので書けません。是非読んでみてください。
二人のロマンスと同時進行のZ君が,また可愛そうで気になります。Zは,幼い頃に誘拐されて”血の奴隷”にされていたんです。そこで女性ヴァンパイアにレイ○されていたようで,体に触れられることを極端に嫌います。ベラに触れられたときには,本当に吐いちゃいました。戦士なのに。。。かわいそう過ぎる。(涙)食事もフィーディングもちゃんとしないから,がりがりにやせていて,何かあると自傷行為に走るんです。かわいそう。。。そんなZ君が,次はヒーロです。続けて読んでしまいます。
パラノーマルですので,勿論普通のロマンスとは違う試練がいろいろとあるわけですが,ネタバレになってしまうので書けません。是非読んでみてください。
二人のロマンスと同時進行のZ君が,また可愛そうで気になります。Zは,幼い頃に誘拐されて”血の奴隷”にされていたんです。そこで女性ヴァンパイアにレイ○されていたようで,体に触れられることを極端に嫌います。ベラに触れられたときには,本当に吐いちゃいました。戦士なのに。。。かわいそう過ぎる。(涙)食事もフィーディングもちゃんとしないから,がりがりにやせていて,何かあると自傷行為に走るんです。かわいそう。。。そんなZ君が,次はヒーロです。続けて読んでしまいます。

Lover Awakened: A Novel of the Black Dagger Brotherhood (Signet Eclipse)
著:J. R. Ward|出版社:Signet Book|発売日:2006/09/05|マスマーケット|0451219368|134,739語
Zsadistは愛や思いやりには価値がないと思っていた。とりわけ「愛」には。しかし,一般市民ヴァンパイアのベラがレッサーたちに拉致されたとき,彼はベラを探さずにはいられなかった。何週間もたち,ベラの家族でさえあきらめて葬式をしても,Zsadistはベラを探し続けた。
米アマゾンでは「美女と野獣」になぞらえて感想を書かれていますが,まさにその通りです。傷だらけのZsadistと自分も死線を潜り抜けてきたBella。二人以外のキャラクタの物語も同時進行で進むのでどきどきします。このシリーズは順番に読むのがオススメ!
前作で,出会ったZsadistとBella。Bellaは恐ろしげな風貌のZsadistが気になって仕方がなく,自分からモーションをかけにいきます。しかし,Zsadistには非常に辛い過去があって,極端な女嫌い。彼は幼い頃に誘拐されて売り飛ばされ,”血の奴隷”にされていたんです。そこで貴族階級の女性ヴァンパイアに監禁され,薬漬けにされて虐待を受けていました。そのために,彼は体に触れられることを極端に嫌います。ベラに触れられたときには,本当に吐いちゃいました。戦士なのに。。。かわいそう過ぎる。(涙)この女が最低の女で「愛している」と言いながらZに執着し,虐待を繰り返し,彼に無理やりFeedさせた女性ヴァンパイアも嫉妬から殺してしまいます。食べるものには薬を入れられることが多かったのでりんごしか食べず,女性ヴァンパイアから血を飲むことは拒否。食事もフィーディングもちゃんとしないから,がりがりにやせていて,何かあると自傷行為に走るんです。自分のことを汚い,穢れていると思っているから,ある場面で血が出るほど自分を洗う場面が出てくるんです。本当にかわいそう。。。
今回はZのぼろぼろに傷ついた心と体の癒しの物語で,中々過去から抜け出せないZをBellaが必死に救おうとするところや,自分は穢れているからBellaに相応しくはない,と双子のPhuryとメイトするように仕向けるところなどが切ないです。おまけにずっと監禁されていたので,教育の機会もなく字が読めません。Bellaのために空調を調整しようとしてもパネルの意味がわからない…哀しすぎません?彼がBellaに愛を告白するシーンは泣けました。
そして双子の絆。ネタバレになってしまうので書けませんが,誘拐されたZだけでなく,残されたPの苦悩,同じ女性を愛してしまった双子の葛藤.…
ああ,それにあの人が!!!どうして死なせてしまうの!!!
そ,それにVは。。ブッチは。。。えー!あの人が○○?
気になって気になって次も控えてます。
あー,止まらないよう。
今回はZのぼろぼろに傷ついた心と体の癒しの物語で,中々過去から抜け出せないZをBellaが必死に救おうとするところや,自分は穢れているからBellaに相応しくはない,と双子のPhuryとメイトするように仕向けるところなどが切ないです。おまけにずっと監禁されていたので,教育の機会もなく字が読めません。Bellaのために空調を調整しようとしてもパネルの意味がわからない…哀しすぎません?彼がBellaに愛を告白するシーンは泣けました。
そして双子の絆。ネタバレになってしまうので書けませんが,誘拐されたZだけでなく,残されたPの苦悩,同じ女性を愛してしまった双子の葛藤.…
ああ,それにあの人が!!!どうして死なせてしまうの!!!
そ,それにVは。。ブッチは。。。えー!あの人が○○?
気になって気になって次も控えてます。
あー,止まらないよう。

Lion's Lady
著:Julie Garwood|出版社:Pocket Books (Mm)|発売日:1991/03/01|マスマーケット|067173783X|
Christina Bennett had taken London society by storm. The ravishing beauty guarded the secret of her mysterious past until the night Lyon, Marquis of Lyonwood, stole a searching, sensuous kiss. An arrogant nobleman with a pirate's passions, he tasted the wild fire smoldering beneath Christina's cool charm and swore to posess her...
But the fiesty and defiant Christina would not be so easily conquered. Mistress of her heart and of her fortune, she resisted Lyon's sensuous caresses. She dared not surrender to his love...for then, she must also forsake her precious secret...and her promised destiny!
うーむ。
これまで読んだガーウッド作品と異なり、舞台は社交界。
どうもガーウッドらしいユーモアだとか魅力的なヒロイン、ヒーローという部分が見えなくてだらだら読んでしまった。忙しくて時間がかかりすぎたのも、楽しめなかった要因かもしれないが。
再読してみました。
これまで読んだガーウッド作品と異なり、舞台は社交界。
どうもガーウッドらしいユーモアだとか魅力的なヒロイン、ヒーローという部分が見えなくてだらだら読んでしまった。忙しくて時間がかかりすぎたのも、楽しめなかった要因かもしれないが。
再読してみました。
クリスティーナは,母の死の復讐をするためにロンドンにやって来た。クリスティーナは,美しく,誰もが彼女のことを知りたがったが,彼女は自分の背景をおおっぴらには語らず,ヨーロッパの小国の王女であると社交界では噂されている。クリスティーナの母親は,横暴な夫から娘を守るために逃げ出した由緒ある家柄の女性だったが,逃避行の末に亡くなったのだ。その際知り合いだったダコタ族の人々に受け入れられ,アメリカのネイティブインディアンによって育てられたのだった。クリスティーナは,強い女性になることを教えられ,ナイフの扱いも抜群にうまい女戦士に育った。そして,母親の復習を遂げるべく,ロンドンの社交界に戻ってきたのだった。初めて読んだときには,集中して読めなくて今一面白さがつかめなかった作品。今回「[[Guardian Angel:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0671670069/hontano-22/ref=nosim]]」を読むために,再読してみました。クリスティーナがあまりいないタイプのヒロインなので,好き嫌いは分かれるかもしれないけれど,ライアンは、ガーウッドのヒーローらしい「俺の女は俺が守る」男。クリスティーナは美しく弱弱しい女性を演じる女戦士。互いに秘密を抱えていて,苦悩しながらも次第に心を通い合わせていきます。勿論,ユーモラスな会話も楽しめます。続編「[[Guardian Angel:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0671670069/hontano-22/ref=nosim]]」も続けて読みます。
ライアン(Lyonwood)は、冷笑的で堅い男性だった。彼は過去の結婚で愛を信じず,女性と心を通わすような関係は望まない男性になってしまったのだ。
クリスティーナとライアンは,初めて会ったときから互いに惹きつけられてしまう。特にライアンは彼女に対する激しい思いに圧倒される。クリスティーナは彼がこれまでに会ったどんな女性でもと違っていて,気になってしかたがないのだ。一方のクリスティーナもライアンに惹かれているが,自分の過去のこと,これからのことを考えてそのことを隠し通そうとする。

Lady Sophia's Lover (Avon Historical Romance)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2002/06|マスマーケット|0380811065|
ソフィアは,弟を獄中での死に追いやった判事?ロス・キャノンに復讐を誓っていた。ボウ・ストリートの彼のアシスタントとして,近づき,彼を誘惑しスキャンダルを起こし,破滅に追い込もうというのだ。しかし,実際に会ったロスは,誠実で温かい心の持ち主だった。荒っぽい職場には女性はふさわしくないと断るロスを何とか説得し,ソフィアは雇ってもらうことに成功した。ロスは,意外な人物だった。ストリートで盗みを働く子どもたちを監獄に送る前に,就労の学習をさせているのだ。もっと早くにロスがそのやり方を始めていてくれたら,弟は死なずにすんだのに…。彼を憎む気持ちが次第に失せていくソフィア。弟への罪悪感とロスへの思いの間で揺れ動く。
ロマンス本ですから,勿論ソフィアとロスは恋人になるのですが,獄中で死んだ弟というのが,二人の間に大きく立ちはだかって最後までもめます。それでも,ただひたすらにソフィアを愛し,彼女のために行動するロスって忍耐強い…。おまけにソフィアの元恋人アンソニーとか,ロスの弟で女に見境のないマシューとかが出てくるので,ロスの誠実さが引き立ちます。
ガーウッドのヒストリカルに比べると,ウンとホットでした。ひー。英文は平易。分からない単語を飛ばして読んでも大丈夫。
この本は原書房ライムブックスから出た「悲しいほどときめいて」(Worth Any Price)の前編にあたります。ボウ・ストリート三部作です。「Someone to Watch over Me」が1作目でモーガンの話。2作目が「Lady Sophia's Lover」でロスの話。3作目が「Worth Any Price」です。
ガーウッドのヒストリカルに比べると,ウンとホットでした。ひー。英文は平易。分からない単語を飛ばして読んでも大丈夫。
この本は原書房ライムブックスから出た「悲しいほどときめいて」(Worth Any Price)の前編にあたります。ボウ・ストリート三部作です。「Someone to Watch over Me」が1作目でモーガンの話。2作目が「Lady Sophia's Lover」でロスの話。3作目が「Worth Any Price」です。
ヒストリカルロマンスにはまるきっかけとなったJulie Garwood。読み終わったものをまとめてみました。The Gift,The Weddingは感想ファイルがどこかに行ってしまったので,今探しているところです。
今度The Brideが翻訳されるらしいということを聞いて,喜んでいます。好きな本を日本語で読めるのは嬉しいです。私的にはLion's Lady(「精霊に愛されたプリンセス」として翻訳)よりも,Brideの方がずーっと面白いと思います。
コンテンポラリー,ウェスタン,リージェンシー,中世といろいろ出しているガーウッドですが,中世モノが一番彼女には合っていると思うのですが…。
では,以下リンクがはってあるものは私の感想ページに跳びます。
★Medievalシリーズ
The Secret(おすすめ)
Ransom(おすすめ)
The Bride(おすすめ)
The Wedding
★Regencyシリーズ
Lion's Lady「精霊に愛されたプリンセス」として翻訳
Guardian Angel
The Gift
Castles
★単発
Saving Grace(おすすめ)
Honor's Splendour(おすすめ)
PRINCE CHARMING 未読
Rebellious Desire 未読
GENTLE WARRIOR 未読
The Prize 未読
★Westernシリーズ・・・積読中。ちょっと読んだけど..。うーん。。
For the Roses→The Clayborne Brides→Come the Spring
★Contemporary・・・翻訳でHeartbreaker,Mercyのみ読みました。
Heartbreaker→Mercy→Killjoy→MURDER LIST→SLOW BURN→SHADOW DANCE (コンテンポラリー)
★児童書
A Girl Named Summer 積読
The Secret(おすすめ)
Ransom(おすすめ)
The Bride(おすすめ)
The Wedding
★Regencyシリーズ
Lion's Lady「精霊に愛されたプリンセス」として翻訳
Guardian Angel
The Gift
Castles
★単発
Saving Grace(おすすめ)
Honor's Splendour(おすすめ)
PRINCE CHARMING 未読
Rebellious Desire 未読
GENTLE WARRIOR 未読
The Prize 未読
★Westernシリーズ・・・積読中。ちょっと読んだけど..。うーん。。
For the Roses→The Clayborne Brides→Come the Spring
★Contemporary・・・翻訳でHeartbreaker,Mercyのみ読みました。
Heartbreaker→Mercy→Killjoy→MURDER LIST→SLOW BURN→SHADOW DANCE (コンテンポラリー)
★児童書
A Girl Named Summer 積読

Honor's Splendour
著:Julie Garwood|出版社:Pocket Books (Mm)|発売日:1991/04/30|マスマーケット|0671737821|
-ヒーロー→ダンカン。
-ヒロイン→マデレイン。
-ロードン・・・マデレインの兄。ダンカンを捕らえた男
-ジラード,エドマンド・・・ダンカンの弟達
-アデラ・・・ダンカンの妹
-ゲラルド・・・アデラの婚約者
-アンソニー・・・ダンカンの兵士
ダンカンは,ロードンの部下に囲まれていた。衣服をほとんど剥ぎ取られ,冷たい雪の降る中にはだしで立たされていた。首を切るだけでは物足りない,屈辱的な死を..という命令が出されていたのだ。ダンカンを救ったのはロードンの継妹マデレインだった。マデレインはロードンを恐れ,軽蔑し脱走するつもりでいた。そこへダンカンが囚われ,彼を逃がしてから自分も逃げようと考えたのだ。マデレインは心の美しい女性だった。
ダンカンがマデレインを拉致したのは,彼の妹アデラがマデレインの兄ロードンにレイプされたから。復讐のために拉致したマデレインが実は兄とは似ても似つかない誠実で素晴らしい女性であることに気づいたダンカンは,どんどん彼女に惹かれていく。
マデレインは,どんなところでもすぐに寝てしまうので,ダンカンの重要な告白も届かないことが多い(笑)
隔離されて育ち,兄の暴力に怯えながら生きてきたマデレイン。早くから家長として領地を治めなければならなかったダンカン。二人の出会いがまたすごいんですけど。上半身裸で雪原に縛られて放置されたダンカンをマデレインが助けると言う(笑)
マデレインに心惹かれたダンカンは彼女を拉致するんだけど,決して自分の元から離さない。つまり夜も一緒なわけ。拉致された夜はテントに泊まるんだけど,惹かれあう二人は思わずキスをしてしまう。マデレインは,何と「彼を襲ってしまった!きっと嫌がっているわ。」と思い込んじゃうのだ。こんな風に無邪気なマデレインだが,実は世間では悪い評判が立っている。ある神父の愛人だという。。これは全部ロードンが悪いのだけど,ダンカンはその噂を知りながらも,マデレインに惹かれていく。
いやー,もう全編会話が絶妙で面白い。しかも,随所に泣かせどころあり。
中でも印象に残っているのは,ダンカンが「マデレインが家族の結びつきを強くしてくれた。」「恐怖で押さえつけるのではなく,家族として繋がりあうのだ」というところ。ダンカンは優しくなることで更に強くなり,マデレインは自我を主張するようになり,人を守ることができるようになる。お互いに人を愛することで成長するところが素敵。会話の妙もいつも通り。
大満足の★★★★★
隔離されて育ち,兄の暴力に怯えながら生きてきたマデレイン。早くから家長として領地を治めなければならなかったダンカン。二人の出会いがまたすごいんですけど。上半身裸で雪原に縛られて放置されたダンカンをマデレインが助けると言う(笑)
マデレインに心惹かれたダンカンは彼女を拉致するんだけど,決して自分の元から離さない。つまり夜も一緒なわけ。拉致された夜はテントに泊まるんだけど,惹かれあう二人は思わずキスをしてしまう。マデレインは,何と「彼を襲ってしまった!きっと嫌がっているわ。」と思い込んじゃうのだ。こんな風に無邪気なマデレインだが,実は世間では悪い評判が立っている。ある神父の愛人だという。。これは全部ロードンが悪いのだけど,ダンカンはその噂を知りながらも,マデレインに惹かれていく。
いやー,もう全編会話が絶妙で面白い。しかも,随所に泣かせどころあり。
中でも印象に残っているのは,ダンカンが「マデレインが家族の結びつきを強くしてくれた。」「恐怖で押さえつけるのではなく,家族として繋がりあうのだ」というところ。ダンカンは優しくなることで更に強くなり,マデレインは自我を主張するようになり,人を守ることができるようになる。お互いに人を愛することで成長するところが素敵。会話の妙もいつも通り。
大満足の★★★★★

Guardian Angel
著:Julie Garwood|出版社:Pocket Books (Mm)|発売日:1990/05/01|マスマーケット|0671670069|
ジェイドは,自分を殺してもらうために海賊Paganを訪ねてきた。弟を殺されたPaganを罠にかけるべく,Paganになりすましていたケインはあっけにとられる。あまりにもばかばかしい申し出に,ケインは断るが,ジェイドは中々あきらめない。ジェイドは,ある事件を目撃し,その犯人達に殺されそうなのだと話す。辱められて殺されるなら,自分で死んだほうがよい,と。話を聞いたケインは渋々ながらジェイドを男達から守ることを約束してしまう。
しかし,実はこれはジェイドの嘘で,ジェイドはケインを守るために来たのだ。しかしケインに話すわけにはいかない事情があり,嘘をついてケインのそばにいることにしたのだった。
登場人物
Jade(ジェイド)・・・謎の多い女性。ケインに自分を殺すことを依頼する。
Cainewood(ケイン)・・・弟コリンを殺した海賊Paganに復讐するため,Paganのふりをして罠をしかけようとしている。
コリン・・・ケインの弟。
ネイサン・・・ジェイドの兄。
ジェイドは,ある意味前作「Lion's Laday」のクリスティーナに似ているかも--
ヒロインが秘密を抱えていて,そのためにヒーローに嘘をつかなくてはならないんです。この嘘というか,背景に納得できるかどうかで,"Guardian Angel"を好きになれるかどうかが分かれると思います。私は,どうもねー。うーん…。まあ,理由を知ればわからないでもないんですが,ジェイドの嘘に振り回されているケインを見ても,ちっとも楽しくないです。それに二人の心の通い合いというのが,あまり書かれていなくて残念でした。英語力が足りなくて楽しめなかった部分があったせいかとも思うので翻訳が出たらそちらを読んでみたいです。
つけたし:
楽しいところも勿論あります。ケインがジェイドを川に投げ込むシーンは面白かったし,「Lion's Laday」の二人が出てくるところも。ジェイドがケインを守るために来たことを知ったクリスティーナがジェイドにと渡した荷物の中から長剣・チェーン・ピストルなどがごろごろ出てきたのには笑いました。
From This Moment on
From This Moment on
著:Lynn Kurland|出版社:Berkley Pub Group (Mm)|発売日:2002/10|ペーパーバック|0425186857|
語数:134,347
恐ろしい継母に,イングランドで最も恐れられている男,Berkhamshireのコリンと結婚することを強制されたSolonge(フランス)のAlienoreは、家を逃げ出した。髪を切り,ズボンをはいて,ほぼ2年の間知り合いの夫人の家で,若い騎士Sir Henriとして暮らしていた。ところが,その家の娘シビルが,結婚することになり,一行に加わってイギリスに行くことになった。
イギリスについてみて,わかったことはシビルの婚約者が,実はコリンだったということ。彼には実際に会ったことがないので,見つかるとは思えなかったが,女性だと言うことがばれてしまえば気づかれてしまうかもしれない。必死で男らしい態度をとるAlienoreだが,彼女のあまりにもナヨナヨした態度に,コリンは「鍛えてやらねば」と思い込む。
Alienoreにとっては,とても迷惑な話だった。だが,一行のなかにいたある男に気づかれてしまい,暴力・脅迫を受けるようになっていたAlienoreを,(男だと思っているのに)一本気のコリンは守ってやることにする。
一方,コリンは,部屋に閉じこもって出てこない,出てきたと思ったらいつでも何かを食べているシビルに,いらいらし,結婚を逃れる方法はないかと頭を悩ませる。

From This Moment on
著:Lynn Kurland|出版社:Berkley Pub Group (Mm)|発売日:2002/10|ペーパーバック|0425186857|
語数:134,347
恐ろしい継母に,イングランドで最も恐れられている男,Berkhamshireのコリンと結婚することを強制されたSolonge(フランス)のAlienoreは、家を逃げ出した。髪を切り,ズボンをはいて,ほぼ2年の間知り合いの夫人の家で,若い騎士Sir Henriとして暮らしていた。ところが,その家の娘シビルが,結婚することになり,一行に加わってイギリスに行くことになった。
イギリスについてみて,わかったことはシビルの婚約者が,実はコリンだったということ。彼には実際に会ったことがないので,見つかるとは思えなかったが,女性だと言うことがばれてしまえば気づかれてしまうかもしれない。必死で男らしい態度をとるAlienoreだが,彼女のあまりにもナヨナヨした態度に,コリンは「鍛えてやらねば」と思い込む。
Alienoreにとっては,とても迷惑な話だった。だが,一行のなかにいたある男に気づかれてしまい,暴力・脅迫を受けるようになっていたAlienoreを,(男だと思っているのに)一本気のコリンは守ってやることにする。
一方,コリンは,部屋に閉じこもって出てこない,出てきたと思ったらいつでも何かを食べているシビルに,いらいらし,結婚を逃れる方法はないかと頭を悩ませる。
古語があちこちに出てきたり,言葉が難しくて理解しきれていないと思います。
アマゾンのレビューを見て購入したのですが,理解できていなくてそんなに笑えませんでした。主要人物はみんなAlienoreが女性だと気づくのに,コリンだけが気づかないというのは,「ああ彼らしい」と思って,ちょっと笑えますけど。
Alienoreは,家を逃げ出す勇気があったのに,脅迫者から逃げ出そうとか,
対峙する気持ちが見えてこないので,あんまり好きになれませんでしたー…。物語の設定上仕方がないのでしょうが。これも,また英語力のなさが問題か…
でも,コリンは,前作同様いい味だしてました。彼の家族もすごかった。3人の魔女,ジリアンにクリストファーも出てきて,前作ファンには嬉しいです。
あ,そうそうHOT度の低さではこれまで読んだロマンスでピカ一かも。何といっても,二人のキスシーンが出てくるのは366ページです。おまけに2回しかでてきません。HOTシーンはゼロです。
翻訳で読むときっと面白いはず。翻訳が出たら,もう一度読んでみたいです。
![わたしの黒い騎士 [ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21JDpY8wYuL.jpg)
わたしの黒い騎士 [ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)
著:リン・カーランド|出版社:竹書房|発売日:2007/10/10|文庫|4812432782|
一作目はこちら。感想はこちら。1作目もHOTシーンはありませんが,面白いです。
アマゾンのレビューを見て購入したのですが,理解できていなくてそんなに笑えませんでした。主要人物はみんなAlienoreが女性だと気づくのに,コリンだけが気づかないというのは,「ああ彼らしい」と思って,ちょっと笑えますけど。
Alienoreは,家を逃げ出す勇気があったのに,脅迫者から逃げ出そうとか,
対峙する気持ちが見えてこないので,あんまり好きになれませんでしたー…。物語の設定上仕方がないのでしょうが。これも,また英語力のなさが問題か…
でも,コリンは,前作同様いい味だしてました。彼の家族もすごかった。3人の魔女,ジリアンにクリストファーも出てきて,前作ファンには嬉しいです。
あ,そうそうHOT度の低さではこれまで読んだロマンスでピカ一かも。何といっても,二人のキスシーンが出てくるのは366ページです。おまけに2回しかでてきません。HOTシーンはゼロです。
翻訳で読むときっと面白いはず。翻訳が出たら,もう一度読んでみたいです。
![わたしの黒い騎士 [ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21JDpY8wYuL.jpg)
わたしの黒い騎士 [ラズベリーブックス] (ラズベリーブックス カ 1-1)
著:リン・カーランド|出版社:竹書房|発売日:2007/10/10|文庫|4812432782|
一作目はこちら。感想はこちら。1作目もHOTシーンはありませんが,面白いです。

Dreaming of You
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:1994/05|マスマーケット|038077352X|100,523語
彼女は、危険の入り口に立っていた。小説の取材をするために下町に来ていたサラは,3人の男に襲われている男性を救い出す。襲われていた男性は,デリク・クレイヴン。ロンドンでもっとも成功している賭博場のオーナーだった。彼は,伝説的な男でストリートからのし上がった人物として知られていた。サラは小説の取材を申し込む。デレクは,サラのような純真な女性と面識がなかった。彼女のやさしさ・率直さ・穢れのなさに強く惹かれてしまう。しかし,自分は穢れた身。サラを思えばこそ,身を引くことにする。二人は,雪の降る日に二度と会わないことを誓い合って別れるのだった。田舎に帰って,婚約者との結婚話を進めるサラ。一方サラを手放したデレクは酒におぼれる毎日だった。
Lisa Kleypas初期の作品だそうですが,とてもよくかけています。サラとデレクの心情が切々と書かれていて切ないです。珍しいなと思ったのは,サラが純情一直線な女性ではなかったこと。彼女には既に婚約者がいて幸せな生活が約束されているわけです。でもデレクに惹かれる気持ちを抑えることができない。婚約者に強く捕まえていてほしいのに,彼はそうしてはくれない。サラの葛藤やデレクの苦悩がとても丁寧に書かれていて読み応えがありました。また,デレクの一途さが光っていました。サラの●●●をそっと自分のものにして,肌身離さず持っているところとかがよかったわー。一方,悪役の人はとーっても怖かったです。Devil in Winterのヒロインエヴィの父親が出てきます。

Devil In Winter (Wallflower Quartet)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2006/03|マスマーケット|006056251X|
「壁の花」たちの中でも一番目立たないエヴァンジェリン。早くに母親を亡くし,賭博場を経営する父親に育てられていたが,年頃になったので母方の叔母に預けられていた。しかし,叔母達はエヴィ(エヴァンジェリン)を虐待し,父親の遺産を狙ってエヴィと従兄弟を結婚させようとしていた。エヴィは,従兄弟と結婚させられたらすぐに殺されるだろうと思っていた。何とかして叔母達の手から逃れるために,契約結婚を思いつく。危篤状態にある父親を見舞うことさえ許さない叔母達から逃げるためには,それしかない。暴力的なおじ達に対抗するには,それなりの男性でなくては。そこでエヴィが選んだのは,放蕩者セヴァスチャンだった。一方のセヴァスチャンも父親の借金を返すために資産家の娘と結婚しなければならなかった。悪魔のような美貌を持つ彼は,自分本位で他人のことなど全く省みない男だ。だが,エヴィから話を持ちかけられたセヴァスチャンは,彼女のことをこれまでまじめに「見た」ことがなかったことに気づく。
前作がLisa [[Kleypas]]の作品で一番好きかもーと語ったばかりなのに,すいません。これが一番です。セヴァスチャン最高。いやー,もう最初からセヴァスチャンとばしてます。無気力男のくせに,グレトナ・グリーンへの逃避行中にかいがいしくエヴィの世話をやく姿!前巻での悪役っぷりはどこへやら。随所に彼の無自覚のやさしさやエヴィへの思いが表れていてどきどきします。彼が肌身離さず持っていたあるモノのエピソードには,参りました。こんなにめろめろなのにそれでも自分のエヴィへの愛を自覚することができないんですから可愛いやつです。エヴィも,やっぱりとてもいい子で,セヴァスチャンが惚れるのもわかります。悪魔と呼ばれた男が陥落していくさまを読みたい方にお勧めです。

Dark Lover: A Novel of the Black Dagger Brotherhood (Signet Eclipse)
著:J. R. Ward|出版社:Signet Book|発売日:2005/09/06|ペーパーバック|0451216954|
ヴァンパイアもののパラノーマル・ロマンスです。今のところとっても面白いです。著者のJ. R. Wardにとって,これはデビュー作のようです。ヴァンパイア社会の最後の純血種ラスと,人間と吸血鬼との混血で孤児として育ったベスのロマンスです。始めに用語集があったので,そこはしっかりと辞書を引いて世界観をチェックしました。今チェックしたら,著者のHPにも掲載されています。この物語の世界観などは,ちゃんと全部読んでから掲載しますが,”変異”のことだけとりあえず。ヴァンパイアは大体20代半ばで”変異"を迎えます。"変異"を乗り越えられずに死んでしまうものも多く,特に男性はその死亡率が高い。"変異"をする前は,人間とほとんど同じで日光の下でも平気。"変異"を迎えると体の組織構成が変わってしまい,日光にさらされると死んでしまいます。しかし,人間の血をすうわけではなく(勿論,吸うこともあるがおいしくないし,エネルギーも足りない),異性のヴァンパイアの血を数ヶ月に一度吸えばいい。”変異”の直後にヴァンパイアの血を吸わないと死んでしまう。ここが今回のポイントかなあ。さて,ここからちょっとあらすじです。
ヒーローのラスは,ヴァンパイア王家の唯一の子として大事に大事に育てられ,”変異”のことや社会のことなどを知らずに育った。そして運命の日,未だ”変異”を迎えずに無力な状態のときに両親を殺され,自分の無力さに絶望し,人間社会へ逃げ出した。住み込みで馬房の仕事をしていたときに”変異”を迎えたが,全く知識のないままに”変異”を迎えてしまい,無防備に日光を浴びてしまったため,視力を奪われてしまった。彼を助けに現れたのが”婚約者”マリッサ。
マリッサのおかげで”変異”を無事乗り越えたラスは,ヴァンパイア社会を治めることを拒否し,”Black Dagger Brotherhood”として,ヴァンパイアの敵であるレッサーたちとの闘いに明け暮れる。全くの盲者ではないものの,ぼんやりと物の形を識別できるだけ。文字などを読むことはできなし,食事も人前ではみっともないのでやらない彼だが,戦闘能力には問題がなく,”Black Dagger Brotherhood”のリーダーを務めている。
ある日,ラスは仲間のダリウスにあることを頼まれる。始めは断ったラスだったが,ダリウスがレッサーに殺されてしまったため,頼まれたことを全うしようとする。ダリウスの願いとは,彼が唯一愛した女性との間に生まれた混血のベスを”変異”のときに助けて欲しいということだったのだ。
すっごく面白かった〜。お気に入りの一冊になりました。
ヴァンパイアものは,どうにも好きになれなくてどっちかというとウェアウルフの方が好みの私。ウェアウルフの場合,設定が大体「生涯の恋人」だし,そこには裏切りとかいう負の要素少ないじゃないですか。
ところが,このシリーズヴァンパイアとウェアウルフもののいいところ取り!強面で心と体に傷を持つヒーローが,しっかり者のヒロインにメロメロになっていくのがお好みの方,是非読んでください。ラスは,実は目が不自由で,人前で食事をするのは大嫌い!(フォークやナイフがうまく使えないから)なのに,ベスと食事をしたいからとプライドを押し殺して執事に肉を細かく切ったのを出させるところなんか,胸きゅんですよ。
また,この執事がいい味だしてて…
ベスと関ることになってしまったラス。ベスを一目見たときからメロメロですよ(笑)最初は「混血なんて」と思っていたのに,あれよあれよいう間にベスの虜に。変異が終わったら相応しい男性ヴァンパイを世話しなくては,と考えながら,そのことにムカムカ(笑)一方のベスは,自分の出生を知り,ショックを受けながらもそれを受け入れていきます。ベスを守っているつもりのラスですが,実はラスを本当に守っているのはベスの方なんですよ。ラスの心の傷をしっかり塞いじゃうんですよ〜。
いや,もうラブラブで心温まります。
後半でベスが敵に攫われてしまうのですが,ここも二人の心の繋がりが涙を誘います。
エンターテイメントに徹したロマンスで,本当に面白かったです。
主人公二人以外の登場人物も実に魅力的で,今後のシリーズも面白そうなんです。Black Dagger Brotherhoodの仲間では左目の周りにタトゥーを入れている者,何か他の生き物に変身する者,幼い頃に誘拐されて奴隷組織に囚われいた者,超ハンサム君,双子の兄弟を助けるために自分の足をうち,義足になった者。
他にもベスの事件でヴァンパイアたちと知り合いになってしまった刑事,ラスの元婚約者の女性ヴァンパイアなどなど。2巻までは買ってあるのですが,全部読むことにしました。
あ,そうそう。著者は日本びいきなんでしょうか。
ラスの武器は「手裏剣」で,ベスが部屋で使っているのは「布団」,おまけに敵のミスターXは,(彼は体術学校の教授なのだけど)生徒に「先生」と呼ばせています(笑)。「sensei」のフレーズを読むたびにずっこけそうになります。敵なのに(笑)
では,用語集をメモ
Black Dagger Brotherhood Lessening Societyから一般ヴァンパイアを守るために戦う組織。「戦士」の家系から選ばれることが多い。戦闘能力・自己治癒能力が高い。メンバーの勧誘によって入会する。繋がりが深い。 doggen 召使。日中も外出できるが相対的に寿命は短い。大体500年くらい the Fade ヴァンパイアの天国みたいなところ?恋人と再会できると言われている。 First Family 王家 hellren メイト(絆を持つ?)した男性。数名の女性とメイトできる。 leelan 最愛の人の意味 Lessening Society オメガが指揮するヴァンパイア種族の撲滅を目的とする集団 lesser Lessening Societyのメンバー。ゾンビみたいなもんで人間の心臓を取り出し別所に保存。生き返らせて不老不死にした者。殺すには胴を刺しつらぬかなくてはならない。日光の下でも活動できる。長く生きていると次第に色素が抜けていく。ベビーパウダーのようなにおいが特徴的。 blood slave 血の供給用奴隷。この習慣は既に廃止されているが,非合法のものがある。 the Chosen 女神の巫女のようなもの?貴族から選ばれる。異性との接触は基本的にないが,女神の支持で種の保存のため・・・することもある。予知の力を持つものもいる。過去にはBlack Dagger Brotherhoodのお相手を務めることもあったが,この習慣はBlack Dagger Brotherhoodによって,廃止された。 needing period 女性ヴァンパイアの受胎可能期?「変異」の5年後くらいに起こる。ほぼ2日間で,男性ヴァンパイアに影響を及ぼすためトラブルの元になりがち。 the Omega ヴァンパイアの撲滅をたくらみ,女神恨みを持つ。破壊的なパワーを持つ。生命を創造することはできない。 princeps ヴァンパイア貴族社会の上位者。この上に位置するのは王族とChosenのみ。 pyrocant 弱点。大体は恋人 rithe 決闘みたいなもの? the Scribe Virgin 女神。王の相談役。特権を与える者。創造の神。ヴァンパイアの種の保存につくす shellan メイトした女性。普通相手は一人だけ。 the Tomb Black Dagger Brotherhoodの墓所。面罵と女神しか入れない。 transition ヴァンパイアになるための”変異”。大体25才で起こる。変異の後,異性のヴァンパイの血を飲まないと死んでしまう。日光の下に出ることは出来ず,定期的に血を飲むことが必要。 vampire 人間とは異なる種族で,人間社会にまぎれて生きている。普通に食事もするが,生きるためには時々ヴァンパイアの異性の血を飲むことが必要。これを「Feed」といい,大体特定の異性の血を飲むことが多い。「Feed」は気持ちの高揚を伴うので・・・に発展することも多い。人間の血も飲めないことはないがまずくて,栄養価が乏しいらしい(笑)彼らに噛まれて人間がヴァンパイアになることはない。
生まれてから「変異」するまでは日光の下で生活しても平気。「Feed」も不要。25歳くらいで大体「変異」を迎え,その苦痛・変化を乗り切った者がヴァンパイアになる。このときに命を落としてしまうものも多いが,そのほとんどは男性。一方女性では出産で命を落とすことが多い。(出血で)ヴァンパイアは非物質化?して移動することができるが重いものは運べない。また,人間の記憶をある程度消すことができる。寿命は1000年くらい。
ヴァンパイアものは,どうにも好きになれなくてどっちかというとウェアウルフの方が好みの私。ウェアウルフの場合,設定が大体「生涯の恋人」だし,そこには裏切りとかいう負の要素少ないじゃないですか。
ところが,このシリーズヴァンパイアとウェアウルフもののいいところ取り!強面で心と体に傷を持つヒーローが,しっかり者のヒロインにメロメロになっていくのがお好みの方,是非読んでください。ラスは,実は目が不自由で,人前で食事をするのは大嫌い!(フォークやナイフがうまく使えないから)なのに,ベスと食事をしたいからとプライドを押し殺して執事に肉を細かく切ったのを出させるところなんか,胸きゅんですよ。
また,この執事がいい味だしてて…
ベスと関ることになってしまったラス。ベスを一目見たときからメロメロですよ(笑)最初は「混血なんて」と思っていたのに,あれよあれよいう間にベスの虜に。変異が終わったら相応しい男性ヴァンパイを世話しなくては,と考えながら,そのことにムカムカ(笑)一方のベスは,自分の出生を知り,ショックを受けながらもそれを受け入れていきます。ベスを守っているつもりのラスですが,実はラスを本当に守っているのはベスの方なんですよ。ラスの心の傷をしっかり塞いじゃうんですよ〜。
いや,もうラブラブで心温まります。
後半でベスが敵に攫われてしまうのですが,ここも二人の心の繋がりが涙を誘います。
エンターテイメントに徹したロマンスで,本当に面白かったです。
主人公二人以外の登場人物も実に魅力的で,今後のシリーズも面白そうなんです。Black Dagger Brotherhoodの仲間では左目の周りにタトゥーを入れている者,何か他の生き物に変身する者,幼い頃に誘拐されて奴隷組織に囚われいた者,超ハンサム君,双子の兄弟を助けるために自分の足をうち,義足になった者。
他にもベスの事件でヴァンパイアたちと知り合いになってしまった刑事,ラスの元婚約者の女性ヴァンパイアなどなど。2巻までは買ってあるのですが,全部読むことにしました。
あ,そうそう。著者は日本びいきなんでしょうか。
ラスの武器は「手裏剣」で,ベスが部屋で使っているのは「布団」,おまけに敵のミスターXは,(彼は体術学校の教授なのだけど)生徒に「先生」と呼ばせています(笑)。「sensei」のフレーズを読むたびにずっこけそうになります。敵なのに(笑)
では,用語集をメモ
生まれてから「変異」するまでは日光の下で生活しても平気。「Feed」も不要。25歳くらいで大体「変異」を迎え,その苦痛・変化を乗り切った者がヴァンパイアになる。このときに命を落としてしまうものも多いが,そのほとんどは男性。一方女性では出産で命を落とすことが多い。(出血で)ヴァンパイアは非物質化?して移動することができるが重いものは運べない。また,人間の記憶をある程度消すことができる。寿命は1000年くらい。

Charming the Prince
著:Teresa Medeiros|出版社:Bantam Books (Mm)|発売日:1999/04/06|マスマーケット|0553575023|
Romance readers everywhere, celebrate! Bestselling author Teresa Medeiros's new novel, Charming the Prince, is here and it's phenomenal! Medeiros's trademark humor and potent love scenes will enchant audiences once again with the introduction of Sir Bannor the Bold, a rough-hewn warrior who battled the French dauntlessly for 14 years. But Bannor's deepest secret is that he is terrified of his 12 (count 'em, 12) motherless children who have run wild for years, tormenting the residents of his keep. At his wit's end, the exhausted lord dispatches his man to find a new wife to manage his brood, hopefully without adding to it. Bannor seeks a woman who is everything his children are not--quiet, biddable, and well-behaved. And preferably "some maternal, bovine creature who will prove to be no temptation to my appetites," he specifies. Instead, he finds himself wed by proxy to Lady Willow Mallory, a slender, raven-haired beauty who has played unpaid and unappreciated nursemaid to her numerous step- and half-siblings for years. From an inauspicious beginning, Bannor and Willow struggle to forge a relationship, first with his estranged offspring and finally with each other. By the time he learns that love isn't a sickness of the heart, Bannor must rescue Willow from the clutches of a covetous admirer. Teresa Medeiros continues her history of successes; you won't be able to put Charming the Prince down! --Alison Trinkle

Castles
著:Julie Garwood|出版社:Pocket Books (Mm)|発売日:1993/07/01|マスマーケット|0671744208|
Alesandraは某国のプリンセス。ずっと修道院に預けられていたが,祖国の有力将軍に結婚を迫られていた。
どうしても将軍と結婚をしたくなかったAlesandraは自分で結婚相手を探そうと後見人であるWellington公爵の元へ行った。
しかし,Wellington公爵夫妻も長男Caine夫妻も病気になってしまい,頼れなくなってしまった。
(どうももこの病気はAlesandraが運んできてしまったみたいだが)
そこでWellington公爵は次男のColinの元に身を寄せるようにとAlesandraを送り出したのだった。
Alesandraが後見人のところを訪ねたのには2つ理由がある。一つは3週間以内に結婚しなくてはならないが,政略結婚は嫌だということ。二つ目は行方が分からない友人Victoriaを探すこと。
Colinを訪ねてきた理由の細かいところまでは話せないAlesandra。Colinに結婚を申し込むものの断られて内心がっかりする。しかしAlesandraにはどうしても結婚をしなくてはならない理由があるため,心のうちを見せずにあっさり「候補者リスト」を取り出す。Alesandraは実はリストマニアで,何でもリストを作ってしまうらしい。リストの一番上はColinだったが(Wellington公爵の勧めで書いたもの),Colinの目の前であっさり削除。内心面白くないColin(笑)
***登場人物
-Alesandra 某国の王女。 修道院に預けられていた。
-Colin 「Guardian Angel」のヒーロー,ケインの弟。昔,鮫に足を食われ足を切断されるところだった。
-Flannaghan Colinの執事。Alesandraに心酔。
-Dreyson Alesandraの父親の財政顧問?ブローカー
-Victoria Alesandraの友人。駆け落ちしたと言われているが行方不明
-Neil Perry Victoriaの兄。
-Ivan Alesandraの国の将軍。Alesandraと結婚しようと画策している。
-Morgan 政府関係の仕事をしていたColinの後釜に座ろうとしている男性。
この後誘拐事件あり,連続殺人事件を匂わす描写ありと盛りだくさんではありますが,ものすごーくどきどきしちゃうような展開ではありませんでした。
Colinもそこまで朴念仁ではないし,Alesandraもいい子なのでいらいらはしません。Alesandraは,優しくて正直者で賢い割には世間知らず。おまけにリストマニア(笑)「花婿候補者リスト」や「Colinはこうするべきだリスト」などなどを作って計画を立てるのが好きだし,このリストが二人の関係を一転させます。
こういう細かいエピソードは面白いのですが(私がちゃんと読み取れていないんでしょう)全体的に物足りないでした。特に将軍は結局どうしたんだー!!と思っちゃいました。

A Knight to Remember
著:Christina Dodd|出版社:Harpercollins (Mm)|発売日:1997/01|マスマーケット|0061084883|
Edlyn・・・2回の不幸な結婚の末,未亡人となり修道院に身を寄せている。
Hugh・・・戦いで大怪我を負い,修道院に逃げ込んだ。Edlynとは幼馴染。
Edlynは二回結婚してどちらも死別。1番目の夫はかなり年上で夫婦生活はなく,2番目の夫の間に二子を設けている。父親,2人の夫ともにろくでもない男だったため,男性全般に不信感を持っている。2番目の夫が戦士でかなり不幸な亡くなり方をしているため,Hughのプロポーズにも頑として応えない。 しかもこのHughはEdlynにとっては仇同然だということがわかってしまう。 Hughの押しに負けて渋々結婚を承諾したものの,誘拐されたり泥棒につかまったりと中々旅が進まない。
初ヒストリカルロマンス。358pという分厚いものだったんですが何とか理解できたと思います。惜しむらくはやはり細かいところや心の機微が読みきれないこと。Edlynが超ピンチに陥ったときに機転を利かせて乗り切るところが何度か出てくるんですが,そこがイマイチ読み切れない^^;でも,Hughの鈍いけど可愛いところとか,Edlynの強さ,健気さも読めてよかったです。最後の章がとてもよかった。Richardがすごくいい味出しているので続編がないのか気になっています。

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