Q - Quinn,Julia
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The Viscount Who Loved Me
著者:
更新日:2007/08/16(Thu) 23:14 / [ 修正]
The Viscount Who Loved Me
The Viscount Who Loved Me

著:Julia Quinn|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2000/12|マスマーケット|0380815575|102,067語

Bridgertonは,そろそろ結婚しようと決意した。
・美人である必要はないが魅力的であること
・馬鹿ではないこと
・最も重要なのは,Anthonyが恋に落ちないような相手であること

この3つの条件をクリアした女性を結婚相手としよう。Anthonyが白羽の矢を立てたのはEdwinaだった。ところがEdwinaと結婚するためにはKateの承認を得なければならないらしい。Kateに近づくAnthonyだが,Kateが最も妹にふさわしくないと思っているのが放蕩者のAnthony。ゴシップ新聞で彼のことをよく知っているKateは,絶対に妹とAnthonyを結婚させまいと奮闘する。しかしKateとAnthonyは,次第に惹かれあっていく。そして,ある事件が…。
王道を行くロマンスで,安心して楽しめます。
超過保護兄のAnthonyのロマンスで,楽しみにしていたのですがとっても面白かったです。
反目しあいながらも互いに惹かれていく力に抗うことが出来ない二人が実に楽しく魅力的に書かれています。互いへの理解を深めていく過程も読んでいて納得。Anthonyが放蕩者になったのにはある理由があるのですが,それが二人の関係を発展させることにもなり,また影を落とすことにもなります。

AnthonyがKateへの思いを自覚していないのに,めろめろなのが面白いんだけど,もうちょっと早めに自覚してもらって,ジタバタするところが見てみたかった気も…。何といっても超過保護兄ですから,自分が恋に落ちちゃったらどうするのかなあと興味があったので。

KateがAnthonyを罠にはめたような気がして,とても苦しんでいるところや,自分が二番目の選択だということに苦しんでいるところが切ないですね。


Julia Quinnは邦訳を含めて3冊目ですが,コミカルで面白いです。今回は飼い犬がいいですね〜。完璧なAnthonyとの絡みが最高。
ところで,作者はよっぽどペネロペがお気に入りなのでしょうか。今回も結構出てきます。次作はペネロペがヒロインなので楽しみです。
The Duke and I
著者:
更新日:2007/08/16(Thu) 23:16 / [ 修正]
 The Duke and I (Avon Romantic Treasure)
The Duke and I (Avon Romantic Treasure)

著:Julia Quinn|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2000/01|マスマーケット|0380800829|

Hastings公爵Simon Bassetは、適齢期の娘を持つ母親たちを避けるためにある計画を立てた。学生時代の友人Anthonyの妹Daphne に気があるふりをするのだ。Daphneは美しい娘だったが,男性からは友達としてしか見られず,たまに現れる求婚者も変なヤツばかり。公爵が注目していると知れば,Daphneを見直す男性が増えるはずとSimonに説き伏せられて,DaphneはSimonの計画にのることにした。
二人はよく一緒に行動するようになった。魅力的なSimonに次第に惹かれていくDaphne。SimonもDaphneに惹かれていく。しかし,Daphneは親友の妹。親友にも釘を刺されているのだからDaphneを誘惑するわけには行かない…と必死で気持ちを抑えるSimon。しかし,あるときついにSimonはDaphneにキスをしてしまい,あろうことかその現場をAnthonyに見られてしまう。
Julia Quinnの原書は初めて読んだが,すーっごく面白かった。何とこの物語最初のキスシーンが出てくるのが183ページ!でもちっとも飽きないんです。

SimonもDaphneもとっても共感の持てる主人公なのがまずいいし,惹かれあっていく過程が笑いを含めながらじっくり書かれているのも好感が持てます。

勿論笑いだけではなく,Simonが抱える心の傷が二人の関係に影を落とすところ,それを解決しようと二人が奮闘するところなんかは,うるうるきてしまいました。

読んでる途中に,おかしくて思わず噴出した洋書は珍しいです。Anthonyの超過保護ぶりもおかしかった。彼自身が主人公になる2巻目はいったいどうなるのか,今から楽しみです。
Romancing Mister Bridgerton
著者:
更新日:2007/08/16(Thu) 23:06 / [ 修正]
Romancing Mister Bridgerton (Avon Romance)
Romancing Mister Bridgerton (Avon Romance)

著:Julia Quinn|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2002/07/02|マスマーケット|0380820846|98,854語

Penelope Featheringtonは社交界にデビューしたときからずっと壁の花だった。28歳になった今では,このまま独身ですごすのだろうと思っている。母親は相変わらずうるさいけれど,もう結婚の望みのなくなった娘の服装に口出すこともなくなったし,エロイザとの友情も続いている。今の自分の生活には満足していた。そんなとき,エロイザの兄コリンが外国から帰ってきた。母親に結婚相手を見つけるように言われていると言う。実はペネロペは16歳との時からコリンに恋をしていた。不恰好な服を着て,誰にもダンスに誘ってくれないペネロペと必ず一曲は踊ってくれたコリン。(たとえ彼の母親に命令されてのことだったとしても!!)魅力的でハンサムでスマートなコリン。今でも彼のことは好きだった。でも,コリンが彼女のことを振り向くことはないだろう。コリンが兄のアンソニーたちに「ペネロペとは絶対に結婚しない。」と言い放った場面に出くわしてしまったことがあるのだ。
一方コリンは,久しぶりに会ったペネロペの魅力に気づいていく。彼女の本当の美しさ,賢さ,優しさに触れるたび,以前はペネロペのことを本当には見ていなかったのだ。次第にペネロペに惹かれていくコリン。
この間翻訳されたもう一度だけ円舞曲(ワルツ)をの続編です。最後あたりでコリンが言ったことに深く傷つきながら気丈に振舞ったペネロペが気になって,絶対これは読もうと思っていた本です。

以下ちょっぴりネタバレです

長らく片思いだった初恋の相手が,自分のことを魅力的な相手なのだと認識してくれて,友情から恋愛へと発展していくこの設定はツボです〜。

内気だったペネロペも28歳になると自己主張も出来るようになってます。実はとても機転の利く女性なので会話が楽しく,魅力的なんですよね。軽いだけかと思っていたコリンも実は,あることにコンプレックスを持っていて,悩んでいるんです。この悩みでコリンが実に魅力的になっていて,作者のうまさを感じます。コリンもペネロペも読んでいて気持ちのいい人物でストレスなく読めます。

コリンのプロポーズ場面が最高です。プロポーズで笑わしてもらえるとは思いませんでしたよ。ラブシーンも,最後のコリンの演説も,愛に溢れていて素敵です。
互いに持っている劣等感や焦りなどを実にうまく恋愛と絡めて書いてあって,うなりました。面白かったです。
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