K - Kleypas,Lisa
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Suddenly You
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2001/06/05|マスマーケット|0380802325|10万語
ロマンス小説。1836年のロンドン。アマンダは売れ始めた小説家で太目の30歳。これまでに恋人のいなかった,そしてこれからもいないであろう自分のためにあるプレゼントを考え付く。。
アマンダが自分へのプレゼントとして贈ったのが男娼!衝撃の始まりですよ。でも,実は頼んでいた男ではなく,たまたま玄関にいたばかりに間違われたジャックが相手になってしまったのですねー。いきなりのHOTなシーンにびっくりしますが,その後は抑え目です。(笑)体から始まった二人の関係から,どんどん心が惹かれあっていくという過程がよかったですねー。主人公のアマンダの気持ちがとても丁寧に書かれています。ロマンスの部分だけでなく,アマンダが契約した会社の書庫の様子や,女性作家としてのスタンスなども興味深い。相手役の男性がとても優しくていい男です。

Secrets of a Summer Night (Wallflower Quartet)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2004/10|マスマーケット|0060091290|
さまざまな事情から「壁の花」となり,結婚相手を探している4人の女性がグループを作り,一致団結するところから始まります。本書のヒロインはアナベル。美人で家柄もよいが,父親を亡くし持参金がないため,結婚相手が見つからない。弟には学校を卒業させてやりたい,母親の住む家も守ってやりたい。それにはお金を持っている貴族の結婚相手を見つけなくては。あせるアナベルだったが,持参金がなくては誰も相手にはしてくれない。そこで,仲良くなった「壁の花」達が計画を練る。サイモン・ハントは,数年前からアナベルに思いを寄せていた。しかし,成功した実業家とはいえ,貴族ではないためためらっている。しかし,二人の距離は徐々に縮まり...
「壁の花」グループのメンバーは,アナベル,アメリカから来た姉妹リリアンとデイジー,吃音のある内気なエヴァンジェリン。この中ではエヴァンジェリンが一番好感が持てました。
本書の主人公アナベルは,貴族であることが価値観の中心にあるので,やや鼻につくところがある。当時の貴族社会では仕方のないところなのだろうけれど。それと,母親がしていることを知りながら見てみぬふりをしているところも,あまり好きにはなれなかった。(というか,自分はここが一番だめだった。)社交界で結婚相手を探すより,できることがあるだろう!と突っ込みを入れまくって読了。でも,最後はアナベルを見直すことができてよかった。ヒーローであるハントは繊細な部分も持ち合わせていて魅力的。シリーズの最初の本だということなので,今後の展開に期待。
本書の主人公アナベルは,貴族であることが価値観の中心にあるので,やや鼻につくところがある。当時の貴族社会では仕方のないところなのだろうけれど。それと,母親がしていることを知りながら見てみぬふりをしているところも,あまり好きにはなれなかった。(というか,自分はここが一番だめだった。)社交界で結婚相手を探すより,できることがあるだろう!と突っ込みを入れまくって読了。でも,最後はアナベルを見直すことができてよかった。ヒーローであるハントは繊細な部分も持ち合わせていて魅力的。シリーズの最初の本だということなので,今後の展開に期待。

Scandal in Spring (Wallflower Quartet)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2006/08|マスマーケット|0060562536|
Wallflower Quartetの最後の一人Daisy Bowmanが主人公。Daisyは,夫捜しでロンドンで3度のシーズンを過ごしたが,未だ相手が見つからない。Daisyの父親はそんな娘を見限り,後数ヶ月で彼女が夫を見つけられなければ,父親の決めた相手と結婚するように通告した。その相手とはMatthew Swift。MatthewはDaisyの父親の会社で働いている将来有望な男性。しかし,Daisyが覚えているMatthewは,がりがりで全く洗練されていない「骨の袋」のようなMatthew。おまけに会社のことしか考えていない父親が推薦するなんてMatthewはDaisyの父親にそっくりな性格に違いない。Daisyはぞっとし,Matthewとは絶対結婚したくないとWallflower Quartetに助けを求めた。しかし,いざMatthewにあってみると,彼はとても魅力的な男性に変貌を遂げていたのだった。
ちょっと前半だらだらしているかな。
Wallflower Quartetの面々が出てくるので嬉しいのだけど,中々DaisyとMatthewに焦点が合わない。でも,Matthewがとても魅力的なので読めてしまいます。
MatthewはDaisyに長年片思いをしているのだけれど,過去に秘密を抱えていて彼女との将来を最初からあきらめています。だからDaisyに別の男性をけしかけるのですが,それに自ら嫉妬して悶々としてしまったり,Daisyとの[[ボールゲーム:
http://www.sportsnet.pref.toyama.jp/contents/qa/mame/target-ball/lawn-bowls.html]]で火花を散らしたりと,コミカルな場面も多々出てきます。このシリーズの男性は,みんな心底から相手の女性を思っているのですが,Matthewのボタンエピソードは秀逸です。
ただし,Matthewの過去についてはちょと唐突なので物語の中でもう少し,それに関するMatthewの苦悩なんかを挿入してくれると,もっと切なくてよかったかなあと思います。
Wallflower Quartetの面々が出てくるので嬉しいのだけど,中々DaisyとMatthewに焦点が合わない。でも,Matthewがとても魅力的なので読めてしまいます。
MatthewはDaisyに長年片思いをしているのだけれど,過去に秘密を抱えていて彼女との将来を最初からあきらめています。だからDaisyに別の男性をけしかけるのですが,それに自ら嫉妬して悶々としてしまったり,Daisyとの[[ボールゲーム:
http://www.sportsnet.pref.toyama.jp/contents/qa/mame/target-ball/lawn-bowls.html]]で火花を散らしたりと,コミカルな場面も多々出てきます。このシリーズの男性は,みんな心底から相手の女性を思っているのですが,Matthewのボタンエピソードは秀逸です。
ただし,Matthewの過去についてはちょと唐突なので物語の中でもう少し,それに関するMatthewの苦悩なんかを挿入してくれると,もっと切なくてよかったかなあと思います。

Lady Sophia's Lover (Avon Historical Romance)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2002/06|マスマーケット|0380811065|
ソフィアは,弟を獄中での死に追いやった判事?ロス・キャノンに復讐を誓っていた。ボウ・ストリートの彼のアシスタントとして,近づき,彼を誘惑しスキャンダルを起こし,破滅に追い込もうというのだ。しかし,実際に会ったロスは,誠実で温かい心の持ち主だった。荒っぽい職場には女性はふさわしくないと断るロスを何とか説得し,ソフィアは雇ってもらうことに成功した。ロスは,意外な人物だった。ストリートで盗みを働く子どもたちを監獄に送る前に,就労の学習をさせているのだ。もっと早くにロスがそのやり方を始めていてくれたら,弟は死なずにすんだのに…。彼を憎む気持ちが次第に失せていくソフィア。弟への罪悪感とロスへの思いの間で揺れ動く。
ロマンス本ですから,勿論ソフィアとロスは恋人になるのですが,獄中で死んだ弟というのが,二人の間に大きく立ちはだかって最後までもめます。それでも,ただひたすらにソフィアを愛し,彼女のために行動するロスって忍耐強い…。おまけにソフィアの元恋人アンソニーとか,ロスの弟で女に見境のないマシューとかが出てくるので,ロスの誠実さが引き立ちます。
ガーウッドのヒストリカルに比べると,ウンとホットでした。ひー。英文は平易。分からない単語を飛ばして読んでも大丈夫。
この本は原書房ライムブックスから出た「悲しいほどときめいて」(Worth Any Price)の前編にあたります。ボウ・ストリート三部作です。「Someone to Watch over Me」が1作目でモーガンの話。2作目が「Lady Sophia's Lover」でロスの話。3作目が「Worth Any Price」です。
ガーウッドのヒストリカルに比べると,ウンとホットでした。ひー。英文は平易。分からない単語を飛ばして読んでも大丈夫。
この本は原書房ライムブックスから出た「悲しいほどときめいて」(Worth Any Price)の前編にあたります。ボウ・ストリート三部作です。「Someone to Watch over Me」が1作目でモーガンの話。2作目が「Lady Sophia's Lover」でロスの話。3作目が「Worth Any Price」です。

Dreaming of You
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:1994/05|マスマーケット|038077352X|100,523語
彼女は、危険の入り口に立っていた。小説の取材をするために下町に来ていたサラは,3人の男に襲われている男性を救い出す。襲われていた男性は,デリク・クレイヴン。ロンドンでもっとも成功している賭博場のオーナーだった。彼は,伝説的な男でストリートからのし上がった人物として知られていた。サラは小説の取材を申し込む。デレクは,サラのような純真な女性と面識がなかった。彼女のやさしさ・率直さ・穢れのなさに強く惹かれてしまう。しかし,自分は穢れた身。サラを思えばこそ,身を引くことにする。二人は,雪の降る日に二度と会わないことを誓い合って別れるのだった。田舎に帰って,婚約者との結婚話を進めるサラ。一方サラを手放したデレクは酒におぼれる毎日だった。
Lisa Kleypas初期の作品だそうですが,とてもよくかけています。サラとデレクの心情が切々と書かれていて切ないです。珍しいなと思ったのは,サラが純情一直線な女性ではなかったこと。彼女には既に婚約者がいて幸せな生活が約束されているわけです。でもデレクに惹かれる気持ちを抑えることができない。婚約者に強く捕まえていてほしいのに,彼はそうしてはくれない。サラの葛藤やデレクの苦悩がとても丁寧に書かれていて読み応えがありました。また,デレクの一途さが光っていました。サラの●●●をそっと自分のものにして,肌身離さず持っているところとかがよかったわー。一方,悪役の人はとーっても怖かったです。Devil in Winterのヒロインエヴィの父親が出てきます。

Devil In Winter (Wallflower Quartet)
著:Lisa Kleypas|出版社:Avon Books (Mm)|発売日:2006/03|マスマーケット|006056251X|
「壁の花」たちの中でも一番目立たないエヴァンジェリン。早くに母親を亡くし,賭博場を経営する父親に育てられていたが,年頃になったので母方の叔母に預けられていた。しかし,叔母達はエヴィ(エヴァンジェリン)を虐待し,父親の遺産を狙ってエヴィと従兄弟を結婚させようとしていた。エヴィは,従兄弟と結婚させられたらすぐに殺されるだろうと思っていた。何とかして叔母達の手から逃れるために,契約結婚を思いつく。危篤状態にある父親を見舞うことさえ許さない叔母達から逃げるためには,それしかない。暴力的なおじ達に対抗するには,それなりの男性でなくては。そこでエヴィが選んだのは,放蕩者セヴァスチャンだった。一方のセヴァスチャンも父親の借金を返すために資産家の娘と結婚しなければならなかった。悪魔のような美貌を持つ彼は,自分本位で他人のことなど全く省みない男だ。だが,エヴィから話を持ちかけられたセヴァスチャンは,彼女のことをこれまでまじめに「見た」ことがなかったことに気づく。
前作がLisa [[Kleypas]]の作品で一番好きかもーと語ったばかりなのに,すいません。これが一番です。セヴァスチャン最高。いやー,もう最初からセヴァスチャンとばしてます。無気力男のくせに,グレトナ・グリーンへの逃避行中にかいがいしくエヴィの世話をやく姿!前巻での悪役っぷりはどこへやら。随所に彼の無自覚のやさしさやエヴィへの思いが表れていてどきどきします。彼が肌身離さず持っていたあるモノのエピソードには,参りました。こんなにめろめろなのにそれでも自分のエヴィへの愛を自覚することができないんですから可愛いやつです。エヴィも,やっぱりとてもいい子で,セヴァスチャンが惚れるのもわかります。悪魔と呼ばれた男が陥落していくさまを読みたい方にお勧めです。
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