- ラッキー,マーセデス
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誓いのとき
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:29 / [ 修正]
誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集
誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集

著:マーセデス ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:1999/10|文庫|4488577032|


「女神の誓い」「裁きの門」の2人タルマ&ケスリーの短編集。
9つの短編で構成されている。

2人の長年の夢だった「魔法使い」「戦士」そして、「賢者」を育てる学校を開設してからのことをえがいた「誓いのとき」だけは142ページの中編で、ケスリーの娘ジャドリーが活躍する。

それ以外は、傭兵の旅の途中での様々なエピドードが綴られていてちょっぴり悲しかったり、にやりとしたり。
前編2作を読んでから、読んでいただきたい。
新訳:女王の矢
著者:マーセデス・ラッキー
更新日:2007/09/24(Mon) 19:55 / [ 修正]
新訳女王の矢―ヴァルデマールの使者 (C・NovelsFantasia ら 1-1)
新訳女王の矢―ヴァルデマールの使者 (C・NovelsFantasia ら 1-1)

著:マーセデス・ラッキー|出版社:中央公論新社|発売日:2007/09|新書|4125009996|

規律に縛られる砦族の少女タリアの前に、あこがれの〈使者〉とはぐれた〈共に歩むもの〉が現れる! 彼を送り届けるため〈使者学院〉に向かうタリアだが。傑作ファンタジー新訳で登場

新訳,抵抗なく読めました。読みやすいと思います。あ〜,嬉しいなあ。この本の続きを読みたくて洋書読みになったんですよ。2,3巻を読んだのは,多読200万語未満のとき(2004年)でしたね。今思うと無謀(^^;
でも,どーしても読みたかったんですよ。あの頃たくさん読み落としていたであろう部分も,翻訳で読めるのが嬉しいです。順次翻訳されるようなので,楽しみです。

中央公論社ラインだとヴァニエル君も翻訳してくれるのではないか,と。。
女王の矢 上
著者:マーセデス・ラッキー
更新日:2007/08/17(Fri) 11:08 / [ 修正]


ヴェルデマール王国の国境地帯に住む砦族。女は男より低い身分で受身の人生を送るべきとされる一族を嫌う夢みる少女タリアは、13歳の誕生日に嫁入りさせられそうになり、「使徒になりたいの」といって家を逃げ出す。途中で不思議な馬にあったタリアはその〈神馬〉を都まで届ける。王位継承権をめぐって陰謀が渦巻く王国の危機を球うために自分が〈使徒〉の中でも最高の〈女王側近〉に選ばれたとはわからないタリアを待っていたものは。
タルマ&ケスリーものがお気に入りの作家M.ラッキーの1990年に翻訳された作品。「ヴァルデマール王国年代記1」とあるが,この教養文庫からは1しか出ていない。
この「女王の矢(上・下)」は,特殊な<砦族>で育ったタルマが,次第に心を開き成長していく物語。寮生活にいじめもあって,ある種学園物めいた部分もある。
タルマは虐待や差別の中で育ってきたので,人間不信に陥っていて,信じたくても信じられない辛さや,そこからの再生が描かれている。<神馬>と<使徒>との関係もよく分かり,ラッキーの世界を読み解くためには読んでおきたい作品。続編でないかなあ。
NETで調べてみたら続編の情報をGET。破魔矢さんの [[BIBLIOHOLICA:http://phantasma.onza.net/biblio/index.html]]。ファンタジーの情報ぎっしりのページ。この中のM.ラッキーのページに掲載されていました。こちら

<2002.05.02読了>
宿命の囁き〈上〉
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 17:03 / [ 修正]
宿命の囁き〈上〉―ヴァルデマールの風・第1部
宿命の囁き〈上〉―ヴァルデマールの風・第1部

著:マーセデス ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2003/12|文庫|4488577067|

アンカー王との戦いに勝利してから5年、ヴァルデマール国で王女エルスペスが刺客に襲われた。一命はとりとめたが、暗殺者は魔法によって送りこまれた可能性が高く、強大な障壁を誇るこの国では起こるはずのない事態。危機感を覚えたエルスペスは自ら魔法使いを探す旅に出た。──
簡単に書くと,うわー,どうなっちゃうの?という感じ。先が気になって気になって。
この「宿命の囁き」は刊行順でいくと4シリーズ目になるわけで,未翻訳の部分もかなりネタバレになってます。(涙)
Heralds of Valdemarシリーズ(女王の矢など)
Vows & Honorシリーズ(タルマ&ケスリーシリーズ)
The Last Herald Mage Trilogyシリーズ(全くの未訳。みどりさんが今読んでおられます)
ときて,このThe Mage Winds Trilogyシリーズの刊行になるわけ。タリアのことや,ヴァニエルとタイレンデル,ステフェンの関係なんかもさらりと触れられてしまうので,まだ読んでないのにーと悔しがりながら読んでます。おまけに人名がたくさん出てくるんで,人物相関図も作ってしまいましたよ。
 エルスペスはとても頭がよくて,自立心に溢れている女性。思ったことをズバズバ言うので煙たがれる傾向があるようだ。私的には好きなタイプ。たくさんの伏線が張られていておもしろくなりそう。
宿命の囁き〈下〉
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 17:05 / [ 修正]
宿命の囁き〈下〉―ヴァルデマールの風・第1部
宿命の囁き〈下〉―ヴァルデマールの風・第1部

著:マーセデス ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2003/12|文庫|4488577075|

“ペラジールの森”では、元魔法使いの〈暗き風〉が憂えていた。一族が去り、谷が死んだように静かなのは、自分の起こした事故のせいだと。以来、魔法を使うことをやめ、通り名も変えた。森に迷いこんだエルスペスを救ったとき、〈暗き風〉に重大な変化が……。
いやあ,おもしろかった。やはりラッキーはおもしろい。
これは「もとめ」の物語だなと思った。「もとめ」の秘密や力が明らかにされ,物語がさらに豊かになっている。時々いたーい描写があって,「星の刃」が可哀想だーと絶叫したり。(叔父様キャラが好きなので。)緻密に構築された世界が,絡み合っていく過程がおもしろくどんどん読んでしまった。

これまでのヴァルデマールよりも,猫娘とかグリフォンやトケゲ族なども出てきて,彩が鮮やか。タルマ&ケスリーはちょっと地味だもんね。ロマンスの方は,まだまだこれからだが,期待できそう。
失われし一族
著者:
更新日:2007/08/16(Thu) 23:26 / [ 修正]
失われし一族 (上) <ヴァルデマールの風 第二部>
失われし一族 (上) <ヴァルデマールの風 第二部>

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2005/01/31|文庫|4488577083|

“隼殺し”の攻撃は撃退され、エルスペスは“鷹の兄弟”のもとで魔法の修行をすることになった。彼女を指導するのは“暗き風”。だが、彼はエルスペスに複雑な感情を抱いており、二人はどうもうまくいかない。見かねた鷲獅子たちがついに教師役を買って出ることに。一方スキッフは“もとめ”を持ったまま姿をくらましたナイアラを捜していた。“ヴァルデマールの風”第二部登場。

失われし一族 (下) <ヴァルデマールの風 第二部>
失われし一族 (下) <ヴァルデマールの風 第二部>

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2005/01/31|文庫|4488577091|

なんとしても行方不明になっている一族の残りとの再会を果たさなければ…。救援要請に応えてやってきたのは、圧倒的な力と美貌を兼ね備えた“癒し”の“達人”。彼の存在は否が応でもエルスペスを魅きつけ、“暗き風”の嫉妬心をあおる。そんなとき、正体不明の攻撃が谷を襲った。混乱のさなか“達人”は驚くべき提案をする。“鷹の兄弟”一族の命運を賭けた計画は成功するのか。前作からかなりの時間をおいて刊行されたため,忘れていたところも多々^^;。しかし,上巻の前半できっちり説明してあるので大丈夫。この巻は「エルペスちゃん目覚める」ってところでしょうか。「女王の矢シリーズ」で困ったチャンだった彼女が,異郷の地で奮闘する物語です。一緒に行動していたスキッフは愛する人を救わねばならず,エルスペスは初めてたった一人で物事に立ち向かうことになりました。どうしても王女様然としたところの抜けない彼女に,<暗き風>は「こういうところはよくない。」とはっきり伝えます。かなりエルスペスに振り回されている<暗き風>ですが,こういうところはしっかりしています。上巻は,エルスペスと<暗き風>の魔法修行。下巻はどどーんと物語が動きます。登場人物がそれぞれに成長するところがいいです。

それに特筆すべきは,下巻に出てくる<絆の鳥>。頭が良くて可愛いんですよ。<供に歩むもの>も謎だらけだし,次回はヴァルデマールが舞台になりそうだし,気になります。また2年後に出るっていうのは勘弁してもらいたい。原書で読むか…。この巻では,よくヴァニエル君の名前が出てくるんですねー。これも,読まねばならないか。。うーむ。。。
裁きの門
著者:
更新日:2007/08/17(Fri) 23:32 / [ 修正]
裁きの門 (創元推理文庫)
裁きの門 (創元推理文庫)

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:1996/05|文庫|4488577024|

一族の復興と復讐のためにと知りあい、それは2人の今後を大きく変えていくことになります。
ケスリーは、からへとレベルアップします。その試験(というのかな)が、独特で目新しく感じました。魔法の罠や、新しい魔法を開発していく部分。そして、新しい魔法があまりにも強力なため<賢者>ジャドレックがケスリーにその魔法をどう秘密にしておくかと聞いたとき、ケスリーは
「知識が広がるのをとめることはできないわ。そんなことはすべきじゃない。そういうことをしていると、最初にその知識を手に入れるのが悪しき人々である確率が五分五分になる。」と、戦いが終わったら公表すると言います。現代社会にも通じることだと思いました。
タルマ&ケスリーの冒険は、冒険というよりも「生活」です。ファンタジーではあるけれど、その世界でタルマやケスリーがしっかりと地に足をつけて生活していることが味わえる作品です。

付け加え
ケスリーは、この作品である男性と恋に落ちます。これがまた、素敵です。ケスリーが選んだ男性は・・・?
運命の剣
著者:マーセデス・ラッキー
更新日:2007/08/17(Fri) 09:53 / [ 修正]
運命の剣〈上〉
運命の剣〈上〉

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2001/12/11|文庫|4488577040|


運命の剣〈下〉
運命の剣〈下〉

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2001/12/11|文庫|4488577059|

(上)魔法使いケスリーの孫娘、まだ14歳のケロウィンは、母亡きあとの館の切り盛りすべてを任されていた。本来なら「姫」でいられるはずの彼女は理不尽さに悩むばかり。しかし、宴席の事件を機にすべてが一変する。父が殺され、兄嫁がさらわれたのだ。負傷した兄にかわって花嫁を救出したのは妹のケロウィン。前代未聞の事態にだれもが困惑、少女は自立し傭兵として生きる道を選択する。
(下)傭兵を志すケロウィンを後押ししたふたつのもの。ひとつは祖母ケスリーから譲り受けた魔法の剣"もとめ"。祖母にしか扱えなかったその剣は初めて後継者を選んだ。さらにはすぐれた師の存在。ケスリーと姉妹の契りを結んだ伝説の女剣士タルマだった。彼女の厳しい特訓により誕生した傭兵ケロウィンは、いよいよ本シリーズ"ヴァルデマール年代記"の主要舞台へと乗りこんでいく。
ケロウィン(この名前は…どうなんでしょう)は、ケスリーも持たなかった「心話」の力を持ち,タルマも舌を巻くほどの剣の腕を磨き上げる。自立を望むケロウィンは,男によりかかるのをよしとせず,自分の力で傭兵隊を持つに至るのだ。
ケロウィンの若さならではの傲慢さが、経験を積むことによって熟練した戦士・女性へと成長していく過程が丁寧に書かれている。ラッキーは、いつも生活の細部まで書きこんでその世界の広がりを感じさせるが今回の作品も正にそんな感じ。最後がトントン拍子に収まってしまったのは「ん??」と物足りなかったが、これがヴァルデマール年代記へのプロローグであり、あくまで本編に彩りを添えるためのものであれば、仕方ないのかな。それでも骨太でしっかり地に足のついたファンタジーだと思う。おもしろかった。
Arrows of the Queen
著者:Mercedes Lackey
更新日:2007/09/24(Mon) 19:58 / [ 修正]
Arrows of the Queen (Heralds of Valdemar)
Arrows of the Queen (Heralds of Valdemar)

著:Mercedes Lackey|出版社:Daw Books|発売日:1996/03|ペーパーバック|0886773784|


ヴェルデマール王国の国境地帯に住む砦族。女は男より低い身分で受身の人生を送るべきとされる一族を嫌う夢みる少女タリアは、13歳の誕生日に嫁入りさせられそうになり、「使徒になりたいの」といって家を逃げ出す。途中で不思議な馬にあったタリアはその〈神馬〉を都まで届ける。王位継承権をめぐって陰謀が渦巻く王国の危機を球うために自分が〈使徒〉の中でも最高の〈女王側近〉に選ばれたとはわからないタリアを待っていたものは。
この「女王の矢(上・下)」は,特殊な<砦族>で育ったタルマが,次第に心を開き成長していく物語。寮生活にいじめもあって,ある種学園物めいた部分もある。
タルマは虐待や差別の中で育ってきたので,人間不信に陥っていて,信じたくても信じられない辛さや,そこからの再生が描かれている。<神馬>と<使徒>との関係もよく分かり,ラッキーの世界を読み解くためには読んでおきたい作品。

児童書以外で初めて読んだPB。翻訳を読んでいたのですんなり入れた。翻訳で読んでいたとはいえ,殆ど忘れていたので十分楽しめた。
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