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2008.04.20 日曜日

Mr. Impossible/Loretta Lynda Chase

Mr. Impossible (Berkley Sensation)
Mr. Impossible (Berkley Sensation)

著:Loretta Lynda Chase|出版社:Berkley Sensation|語数
98,279

1821年 カイロ
Rupert Carsington は、父親のHargate伯爵に愛想をつかされ,カイロへと送り込まれた。しかも,ここでもトラブルを起こしてしまう。殴られている男を助けようとして兵隊と争い,牢に入れられてしまったのだ。

一方,有名な学者の未亡人で,言語学者の妹Daphne Pembrokeは困っていた。兄が誘拐されたのだ。英国大使?に助けを求めるが相手にされず,自分で事態を収拾するため,男を雇うことにする。折りしも,牢屋に英国男性が入れられていると言う。兵隊と争うほどの男なら。。とRupert Carsington を雇うことにする。
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2008.04.20 日曜日

宿命の囁き〈下〉 マーセデス ラッキー

宿命の囁き〈下〉―ヴァルデマールの風・第1部
宿命の囁き〈下〉―ヴァルデマールの風・第1部

著:マーセデス ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2003/12|文庫|4488577075|

“ペラジールの森"では、元魔法使いの〈暗き風〉が憂えていた。一族が去り、谷が死んだように静かなのは、自分の起こした事故のせいだと。以来、魔法を使うことをやめ、通り名も変えた。森に迷いこんだエルスペスを救ったとき、〈暗き風〉に重大な変化が……。
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2008.04.19 土曜日

Snow/Tracy Lynn

Snow: A Retelling of Snow White And the Seven Dwarfs (Once Upon a Time)
Snow: A Retelling of Snow White And the Seven Dwarfs (Once Upon a Time)

著:Tracy Lynn|出版社:Simon Pulse|発売日:2006/10/24|マスマーケット|1416940154|

Jessicaの母親は彼女を生んだときに亡くなっていた。父親である男爵は,深く妻を愛していたためJessicaを許すことができず,育児を放棄していた。Jessicaは,召使たちの間で大きくなっていった。Jessicaが12歳ごろになると,父親は跡継ぎを作るために再婚をした。継母はとても美しい女性だった。しかし,継母は恐ろしい女性だったのだ。Jessicaは,身の危険を感じ白から逃げ出す。ロンドンで不思議な人々と知り合い,彼らの元に身を寄せ,隠れ住むJessica。しかしそこにも継母の手が伸びる。。。
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2008.04.19 土曜日

運命の剣 /マーセデス・ラッキー

運命の剣〈上〉
運命の剣〈上〉

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2001/12/11|文庫|4488577040|


運命の剣〈下〉
運命の剣〈下〉

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:2001/12/11|文庫|4488577059|

(上)魔法使いケスリーの孫娘、まだ14歳のケロウィンは、母亡きあとの館の切り盛りすべてを任されていた。本来なら「姫」でいられるはずの彼女は理不尽さに悩むばかり。しかし、宴席の事件を機にすべてが一変する。父が殺され、兄嫁がさらわれたのだ。負傷した兄にかわって花嫁を救出したのは妹のケロウィン。前代未聞の事態にだれもが困惑、少女は自立し傭兵として生きる道を選択する。
(下)傭兵を志すケロウィンを後押ししたふたつのもの。ひとつは祖母ケスリーから譲り受けた魔法の剣"もとめ"。祖母にしか扱えなかったその剣は初めて後継者を選んだ。さらにはすぐれた師の存在。ケスリーと姉妹の契りを結んだ伝説の女剣士タルマだった。彼女の厳しい特訓により誕生した傭兵ケロウィンは、いよいよ本シリーズ"ヴァルデマール年代記"の主要舞台へと乗りこんでいく。""
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2008.04.19 土曜日

誓いのとき マーセデス ラッキー

誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集
誓いのとき―タルマ&ケスリー短編集

著:マーセデス ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:1999/10|文庫|4488577032|


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2008.04.18 金曜日

Coming Home/Lauren Brooke

Coming Home (Heartland)
Coming Home (Heartland)

著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2000/06|ペーパーバック|0439130204|29894語

Heartlandは虐待されたり,世話をされずに傷ついたりした馬を癒やして、彼らに新しい家を見つける特別な仕事をする馬飼育場だ。15才のエイミーは、彼女の優秀な母(Horse Whispererであり,才能のあるトレーナー)と一緒に働いていた。ある日,エイミーは,納屋に閉じ込められ放置された馬を見つける。土砂降りの中,怯える馬は納屋を壊して逃げ出すかもしれない。エイミーは,母親を説得してトレーラーで馬を助けに向かう。しかし,その場で事故が起こりエイミーは絶望の淵に立たされる。エイミーは,立ち直れるのか。放置された馬,飼い主の老婆を亡くしたポニーは立ち直れるのか?
うーん,泣きました。4箇所くらい。家族の再生と馬達の再生がうまく構成されていて読ませます。しかも,これで万事OKというわけではなく,まだまだ問題山積。貸して下さった雫さんによると18巻あるそうなので,じっくりと書き込まれていくのでしょう。エイミーとルーのロマンスにも伏線がはってある??もしかして。などという読み方もしてしまうのでした。語数の割りに読みがいがあります。

2008.04.18 金曜日

女王の矢 上 マーセデス・ラッキー

ヴェルデマール王国の国境地帯に住む砦族。女は男より低い身分で受身の人生を送るべきとされる一族を嫌う夢みる少女タリアは、13歳の誕生日に嫁入りさせられそうになり、「使徒になりたいの」といって家を逃げ出す。途中で不思議な馬にあったタリアはその〈神馬〉を都まで届ける。王位継承権をめぐって陰謀が渦巻く王国の危機を球うために自分が〈使徒〉の中でも最高の〈女王側近〉に選ばれたとはわからないタリアを待っていたものは。
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2008.04.17 木曜日

After the Storm/Lauren Brooke

After the Storm (Heartland (Scholastic Paperback))
After the Storm (Heartland (Scholastic Paperback))

著:Lauren Brooke|出版社:Scholastic Paperbacks|発売日:2000/06|ペーパーバック|0439130220|35,610語

エイミー・フレミングは、母を最近亡くした優秀な若い馬トレーナーだ。エイミーのおかあさんは、Heartland(心や体の問題を抱える馬のトレーニングセンター)を設立した有名な馬トレーナーだった。彼女の母の死の後、エイミー、彼女の姉ルーと彼らの祖父はHeartlandの核心であった女性を突然失ったことに対処しようとする。エイミーは残された馬たちのトレーニングを続け,少しずつ成果を挙げ始めた。しかし,ハートランドの経済状況はどんどん厳しくなっていく。ルーは農場のビジネス面を改善しようとするが,エイミーは母親が残したままのハートランドでいいと譲らない。そこへ,母親の死の原因となった馬スパルタンが治療のために連れて来られた。エイミーは彼を救うことができるのか。家族はどうなるのか

エイミーが近寄るだけで拒否反応を起こして暴れるスパルタン。彼と向き合うことで自分の心とも向かい合っていくエイミー。スパルタンとのかかわりだけでなく,大切に思っている家族なのに反発してしまうエイミーの苦しさ,受け入れてもらえないルーの失望などがしみじみ伝わってきます。長いシリーズものだけに,劇的な変化ではなく少しずつ変わっていく家族の様子が丁寧に書かれていて読後感はさわやかです。

2008.04.17 木曜日

裁きの門 マーセデス・ラッキー

裁きの門 (創元推理文庫)
裁きの門 (創元推理文庫)

著:マーセデス・ラッキー|出版社:東京創元社|発売日:1996/05|文庫|4488577024|

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2008.04.16 水曜日

Enna Burning/Shannon Hale

Enna Burning
Enna Burning

著:Shannon Hale|出版社:Bloomsbury Publishing PLC|発売日:2005/11/07|ペーパーバック|0747575738|75323語 

Ennaの兄Leiferは,森から不思議な書物を持ち帰ってきた。それは,炎の言語を教えるものだった。それ以来Leiferは変わってしまった。 Ennaは,兄を心配し,かつての友人Isiに相談する。Leiferの学んだ炎の言語を消し去ることはできないのか,と。Isiは風と鳥の言語を理解できる娘だった。しかし,久しぶりに会ったIsiは雰囲気が変わっていた。Isiと風の関係は更に強くなり,窓のない石壁に囲まれた部屋でさえ,風の言葉が聞こえるのだ。Isiは,気が狂ってしまうのではないかと怖れるようになってもいた。そして,Bayernでは戦争が起ころうとしていた。
おもしろかった。

 The Goose Girlの登場人物はお飾り程度に出るのかと思っていたら,Isiは,とても重要な役割だった。前作で「めでたし,めでたし。」で終わった物語は,実は続きがあってIsiは,幸せとは言えない境遇。常に風の言葉が聞こえ,眠ることすらできない。四方を石の壁に囲まれた狭い隠れ部屋でしか,一息つくことができない。国民が期待している世継ぎが生まれない。隣国が攻め込んでくる。。。。

 一方,Ennaもまた試練に立ち向かわねばならなくなる。兄の突然の死。兄が残したモノ。。。国を救いたいという願い。Finnへの思い。。。。必死に運命に抗うEnnaだが,Isiが置かれた状況とは異なり,Ennaは捕虜となってしまう。敵に誘惑"され,アイデンテティを失うところまで追い込まれる。 ラストはめでたし,めでたしなのだけど,3部作ということなので,EnnaにもIsiにも,まだ平和は訪れそうにないです。
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