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こんばんは。はじめてメールを送ります。
実は先日、「キネマ旬報」で2006年公開予定映画のラインナップを見ているうちに「精霊の守り人 曽利文彦監督 松竹映画」というのを見つけてびっくりしたのですが、「守り人」は、いま、CGを使った実写で映画化が進められているのでしょうか?
ホラガイさん、はじめまして。由良さん、先レス失礼します。ホラガイさんのご質問をみた瞬間、「うわ〜、来ちゃった! どーしよう!」とPCの前で叫んでしまいました。(^^; ホラガイさん、さすが。情報収集能力が高い方ですね〜。
とにかく、気がついてしまった方がおられるとなると、沈黙しているわけにもいかないので、映画化の話について、現状を説明させてください。
実は、これはまだ企画の段階なんです。そういう段階で、ラインナップに載せたいと頼まれたときは、かなり躊躇し、迷いました。でも、私は曽利文彦監督は素晴らしい仕事をされる方だと思っていますので、ともかく「企画」には載ってみることにしたのです。つまり、映画化される可能性はかなり高いけれど、まだ、製作発表されているような段階ではありません。(どういう状態なのか、私にも、よく見えていない部分もあります。ラインナップに載せたり、「決定」みたいな書き方をされているところをみると、製作者サイドでは決まっていることもあるのかもしれませんが、少なくとも、私は、まだ企画の段階だと認識しています。)
この段階で、あまりこの話が先行してしまうのは良くないと思う事情もありまして、このサイトの管理者の由良さんや「守り人の洞窟」の白井さんには、「まだナイショにしててください」とお願いしておりました。
でも、ラインナップに載ってしまえば、情報をキャッチする方もいらっしゃいますよね(^^;
私は、アニメが大好きですし、自分の物語が二次化されるとしたら、良い形に生かしてくれるのはアニメだと思っています。ですから、実写映画という話が持ち込まれたときは、正直、ぶっとびました(笑)。でも、あの曽利文彦監督なら、もしかすると、私の想像を超えた良い作品をつくってくださるかもしれない、と心をうごかされたのです。
ですから、今は、とにかく、真剣に検討してみようという気もちでおります。……というわけで、バルサが実写版映画で動くのをみるというスゴイ(笑)体験をすることになるのかどうかは、まだわかりません。どういう結論になっても、事態が明らかになった時には、このサイトを見に来てくださっている皆さんに、きちんとご報告しますね。
もし、映画になると決まったときには、笑いのネタにしてくださってもいいですが(自分でもしそう……)、できれば応援していただければうれしいです。(^^;
ホラガイさん,はじめまして。
上橋さん,丁寧に説明してくださってありがとうございます。
アニメ化は,私もあるかなーと思っていましたが実写版の話が出てくるとは驚きました。どのような形になるのかは,今後の事態の推移によるようですが,守り人の世界がどう映像化されるのか,見てみたいですね。
上橋さん,笑いのネタなんてとんでもない!!
私の頭の中では誰がバルサになるのかしらとか,妄想がかなり進んでおります。
白井です。実は10日ほど前にネットでラインナップをソースにしたと思われる情報をみつけておりまして(公開年とタイトルと監督名のみ)、上橋さんに確認しましたところ「口チャック」を頼まれました。ぶはー、苦しかった。
私も妄想が広がってしまいます。バルサの戦闘シーンに「ピンポン」みたいなCGを使うのかしらん、とか(^^;とはいえまだ「企画中」ということですので事の成り行きを、期待と不安を胸に、待ちたいと思います。
パソコン前でぶっとんでしまってレスボタンを衝動的に押してしまいました。どうもこんばんは。
・・・とはいえ書こうとしたことは、すべて出ているような・・・。
とにかくひたすらびっくりしました。個人的な思い込みで映像化は無いだろうなと思っていたのでなおさらですね。
企画段階ということなので、まだなんともいえませんが、撮ろうという監督さんの心意気がすごいです。
はじめまして。初カキコします。
衝撃が大きかったので私も思わず書いてしまいました。
ちぃさんと同じく映画化!?と、とてもびっくりしました。
まだ何も決まっていないようですが、キャストが非常に気になります!
というか「企画中」ということはちゃんと映画を撮るのかどうかもあやふやですか?ー_−;;
上橋さんがここまで詳しいレスをされているのでそれはないでしょうが・・・。
いずれにしても楽しみです。
精霊の守り人という作品のイメージは二木さんの絵そのままなのでできればそれに沿った配役がいいなぁ。。とひそかに思っております。
こんばんは。
敬愛する上橋菜穂子さんご自身からお答えをいただけるとは、たいへん嬉しいかぎりです。それから由良さん、メールありがとうございました。
一昨年の暮れにはじめて「精霊の守り人」を手に取ったのですが、読み終えては話の続きが気になって、そわそわと足早に書店に向かい、三週間ほどで全巻を読み終えました。そして、その間に、いつのまにかバルサの息づかいや思い、感情が、自分の心の奥に宿っていることに気づきおどろきました。
映画化の話ですが、ラインナップを雑誌で見たとき、おおっ、と思いました。これだけ規模の大きなファンタジーはアニメでしか表現できないだろう。「守り人」の挿絵はジブリで原画を担当されている二木真希子さんだし、あの小説に出てくる人物を、ほんとうに生きた人間に描ける演出力を持っているのはスタジオ・ジブリしかない。ようやく映画化が決まったか。しめしめ。いよいよ「バルサ」の勇姿が劇場で拝めるぞ(*^_^*)。
「ハウル」の次は「バルサ」だ!(笑)
と勝手に思い込み、家に帰るやパソコンの前で、にやりっ、と笑いながら、ジブリのホーム・ページを見たのですが、いくらモニターの字を大きく拡大しても、顔を近づけて画面をのぞきこんでも「精霊の守り人」の「せ」の字も出てきません。さすがに
「?」
となって、アニメーターで曽利文彦という人はいないか、今までに一体どんな作品を作ってきたのだろうかと思っての検索したら、実写映画の監督さんと出てきてびっくりしました。
ご存じと思いますが、去年の十二月にアメリカのSci Fiチャンネルで、二夜にわたって「ゲド戦記(Legend of Earthsea)」の実写版が放送されましたが、内容が原作とまったく異なっていたため、番組のホームページの掲示板がお祭り状態になってしまいました(^^;)。
ル・グゥインが、あわてて自分のホームページに、コメントを載せたのですが、そこで原作者が置いてけぼりにされて、あれよあれよと撮影が進められた経緯を読んでいると、さすがに多くの人が関与する実写化の難しさを考えさせられました……。
それに「精霊の守り人」の中に出てくる「サグ」の世界は、新ヨゴ皇国をはじめ様々な国、数多くの民族、文化、宗教が混じり合って生きている世界で、人種はもとより風俗も違い、その背後に歴史があるのを建物から衣服、小道具に至るまで実写の中で忠実に表現
しようとすると、これはCGだけではとても追いつかない、凄いことになりそうです……(^^;)。
原作者の思いと願いが通じた映画になるといいですね。
出来上がった映画は、雨が降ろうが、「バルサ」の槍が降ろうが、必ず見に行きますのでご安心を。
ホラガイ
うわー!映画化!やっぱりきましたか。でも実写かぁ、
邦画は少し不安ですね・・・アニメ化ならホラガイさんと同じく
絶対ジブリと思ってたのですが、そうですか「せ」の字も出てきて
ませんでしたか(泣)
実写なら映画グリーン・ディスティニーの監督さんがいいかなと
思ってます。とにかく迫力ある戦闘シーンを作っていただけたら
うれしいですね。
グリーン・ディスティニー,かっこいいですよね!
えーっと,ホラガイさん,私メール出した覚えがないんですが…。
私の名前で??
いや、由良さん、掲示板の中で丁寧に自己紹介をされていましたので、お礼の意味です。
岸田さん、アン・リー監督ですか。「グリーン・ディスティニー(臥虎藏龍)」は、人間が大変よく描けた映画でした。チャン・ツィー扮した「イエン」のような心をもった女の子は、どこの国でもいるんですね。彼女を見つめるまわりの大人たち(善人も悪人も)の気持ちもひじょうによくわかります……。
映画を見てから、ひとつの体の動きを修得したら槍、剣、棍も応用で使えるようになる武当(ウーダン)太極拳を、本気で習おうかとも思いました(^o^)。
こんにちは。茜です。
今、このレスを見た途端、「えぇっ?!」と叫んでしまい、
今、驚きのあまり、震える手で書き込みさせていただいてます。(冗談じゃなく、ほんと震えてます^_^;)
映画化ですか。それも実写!バルサを演じるのは誰になるのでしょう。気になります。チャグムとか、タンダとか、シュガとかも・・・。
でも、やっぱり期待が先立ちます。
ホラガイさんではないですが、雨が降ろうが、槍が降ろうが
ラルンガに襲われようが(笑)、きっと、映画化されたら見に行きます。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年は念願の上橋先生の講演会に行くことができました。
10月の大月市立図書館の講演会、中央線に揺られて行って来ました。
そのとき、なんと、私妊娠9ヶ月!行こうかどうか迷ったのですが、この機会を逃したらこの先きっと後悔すると思って
思い切って出かけていきました。
上橋先生のお話も楽しかったし、サインもいただき、やっぱり行ってよかった!先生に妊婦だと言ったらとても驚かれてしまいました。
おかげさまで、12月に無事長男を出産しました。今は昼夜問わずの育児生活です。
4月の新刊発売とても楽しみにしています。なかなかパソコンも開けられない日々ですが、ひまを見つけてまた遊びに来ます。今年もどうぞよろしく。
由良さん、先レス失礼します。
ともさん、ご長男誕生、本当に、おめでとうございます! ともさんのことは、よく覚えております。妊娠九ヶ月で講演に来てくださった方は、初めてでしたので、感激しました。
私の方も、新作『蒼路の旅人』無事世に送りだせればいいのですが。(^^; 「あれ? 『炎路の旅人』じゃなかったの?」……と思っておられる方も多いかと思いますが、その件につきましては、いずれ折をみて、きちんと説明しますんで、もう少し待ってくださいませ。
由良さんはじめ、このサイトに来てくださる皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします。良い年だといいですね!
上橋先生、ともさん、1月も終わりですが(笑)あけましておめでと
うございます。
ともさん妊娠9ヶ月なのにFAN魂ですねっ!素晴らしいです。
私も4月の上橋先生の新刊楽しみに・・・って、ええっ?
蒼路?先生説明待ってます(笑)バルサに早く会いたいーっ
ともさん,上橋さん,岸田さん,レスが遅くなってすいません。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
ともさん,9ヶ月の体で講演会に行かれるなんて,すごい!そして無事ご長男誕生とのこと,本当におめでとうございます。12月にご出産ということは,まだまだパソコンなんかつけちゃあいけないのでは!
養生なさってくださいね。
私もとおーい昔の出産を懐かしみつつ,今は大学受験の娘を叱咤激励しております。
上橋さん,先レスありがとうございました。
私用でどたばたしておりまして,NETにつなぐ時間もなくて。本年もよろしくお願いいたします。
岸田さん
説明,待ちましょう。待ちましょう。
上橋先生、メッセージありがとうございました。
子どもの世話でなかなかお返事ができず、遅くなってすみませんでした。私のことを覚えてくださったなんて感激でした。おかげさまで、息子もすくすくと成長しています。
もうすぐ新刊がでますね。本当にまちどおしいです。
由良さん、「蒼路の旅人のここが知りたい」参加はできなかったけど、楽しませてもらいました。ますます発売が楽しみになりました。
4月発売が待ち遠しい「蒼路の旅人」です。偕成社では公式スペシャルサイトを準備中だそうです。そこに,ネタバレコーナーを設けるそうで,皆さんからの質問をお待ちしています。すべてに答えるわけにはもちろんいきませんが,いくつかに上橋さんがスペシャルサイト上で答えてくださるそうです。22日までの限定!チャグムやシュガが気になるあなた,質問してみましょう!
上橋さんの説明を読んでから投稿してくださいね。
上橋さんの説明はTOPからどうぞ。
期間限定質問板「蒼路の旅人」のここが知りたい!は
http://yura.oops.jp/uehasi/smt_bbs/smt_bbs.cgi?action=showlast&txtnumber=log&next_page=&t_type=mt&cat=30
皆さんのご協力により,短い期間ながらたくさんの質問が寄せられました。ありがとうございました。「『蒼路の旅人』のここが知りたい!」は,投稿はできませんが閲覧はできますので残念ながら間に合わなかった方,ログだけでも楽しんでください。偕成社の『蒼路の旅人』スペシャルサイトは3月オープン予定です。『蒼路の旅人』は4月刊行です。...
花いかださん、はじめまして。
「守り人の洞窟」の白井といいます。
宝蔵院槍術の経験者とは…!すごいです。
以前、興味があって演武のビデオを取り寄せたことがあります。
本当に槍が長いのですよね。
あれを操るのは大変だろうなあ、と思いました。
演武の案内を頂いているのでいつか行きたいなと思ってます。
すいません、下の花いかださんへのレスでした…
白井さん、こんばんは。
長いものですが、
扱いなれると自由に操れます。
操れても武術の本旨に
合っているかは別の問題ですね。
私と同じ頃に習いだした人は、
既に免許皆伝になっています。
私も続けていたら、
師範代でしょう(嘘)