2008.07.04 金曜日
2008.07.03 木曜日
2008.07.03 木曜日
●ライオンボーイ ジズー・コーダー

ライオンボーイ 消えた両親の謎
著:ジズー・コーダー|出版社:PHP研究所|発売日:2004/02/02|単行本|4569632874|
近未来のロンドン。地球は「帝国」の支配を受けていた。ガソリンなどの資源は尽き、車に乗れるのは特権階級の人々だけだ。ある日、チャーリーの両親が忽然と消えた。彼にも敵の魔の手が忍び寄る。ネコたちの情報を頼りに、チャーリーの両親を探す冒険が始まった。
チャーリーは、ネコ語が話せる男の子。両親は誘拐されたと近所のネコに聞かされた。これには近所の不良少年ラフィが関わっているらしい。チャーリーは両親を探し始める。執拗に追うラフィ。川を進むサーカス団の船に乗り込んだチャーリーは、そこでライオンたちに出あう。ライオンはアフリカの平原に戻りたがっていた…。
原作者は、ルイ―ザ・ヤングとその娘イザベル。ペンネームのジズーとは、実は娘が飼うトカゲの名だそうだ。この物語は、ルイーザがイザベルに語り聞かせるために考えたものだという。そのせいか、サーカス団に紛れ込んでの逃避行、船の旅そしてオリエント急行と、子どもがあこがれるものがたっぷりと出てきて、退屈させない。
しかし、この物語の最大の魅力は、主人公チャーリーがネコ語を話せる以外は、ごく普通の少年として描かれていることだろう。独特な文体はどこか舌足らずで、理屈っぽく感じられる向きもあるかもしれない。だが、決してスーパーマンではないチャーリーの心情が丁寧に描かれていて、読者はチャーリーに親近感をもち、次第に物語にひきこまれていくことだろう。3部作の1作目ということだが、2、3作目の展開が期待される。
2008.07.02 水曜日
●The Two Princesses of Bamarre

The Two Princesses of Bamarre
著:Gail Carson Levine|出版社:Trophy Pr|発売日:2003/04/15|ペーパーバック|006440966X|52,343語
Meryl王女はドラゴンと闘い, Bamarre王国を守ることを夢見て,常に訓練に励んでいた。妹のAddie王女は,恥ずかしがり屋で怖がり。刺繍の腕は素晴らしいのだが城から出ることを怖がっている。世の中には怖いものがたくさんあるのだ。二人は中のよい姉妹で,互いに支えあっていた。
しかし,王国には不治の病Gray Deathが広がり,姉妹の母親もこの病で命を落としていた。予言では,いつかGray Deathの治療法が見つかると言われているが,未だ発見されていない。ある日,Meryl がGray Deathにかかってしまう。
YA向きの御伽噺ファンタジーです。
姉を救うために冒険に出かけたAddie。魔法のテーブルクロスや,見えにくくなるコート,セブンリーグブーツにスパイグラスなどなどをもって冒険に行く御伽噺です。まあまあかな?ロマンスもちょーっぴりあります。
魔法使いが出てくるんですが,ちょっと変わっていて彼らは人間ではないという設定です。雷から産まれ,親・兄弟もなく500歳あまりの寿命を持っています。魔法使い同士で結婚することはなく,まれに人間と結婚し子を設けることもあるとか。
せっかくのこの面白そうな設定もかるーく流されてしまっているのでおしい・・。このページ数ですから仕方がないのかな。
2008.07.02 水曜日
2008.07.01 火曜日
2008.06.30 月曜日
●夢の守り人 上橋菜穂子

夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)
著:上橋 菜穂子|出版社:偕成社|発売日:2000/05|単行本|4035402303|
人の世界とは別の世界で花をつけ実をむすぶその“花"は、人の夢を必要としていた。一方、この世をはかなんでいる者は、花の世界で、永遠に夢を見つづけることを望んだ。いとしい者を花の夢から助けようと、逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。タンダを命をかけて助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。人を想う心は輪廻のように循環する。 ""
2008.06.29 日曜日
2008.06.27 金曜日
●異国の子爵と月の令嬢/クリスティーナ・ドット

異国の子爵と月の令嬢 (MIRA文庫 CD 1-1)
著:クリスティーナ・ドット|出版社:ハーレクイン|発売日:2007/08|文庫|4596912408
冷静沈着な家庭教師として名高いシャーロットの新しい仕事は、異国帰りのウィンター子爵に完璧な礼儀作法を仕込むことだった。彼は若くして英国を離れ、砂漠の民とともに暮らしていたという。ヴィクトリア女王も来臨するパーティまでに、紳士にふさわしいマナーを身につけさせなくては。夜ごと個人授業を重ねるうち、いつしか彼女はウィンターの奔放でエキゾチックな魅力に囚われてしまう。だがそんな折、シャーロットを思いがけないスキャンダルが襲った。
2008.06.26 木曜日
●満月の誓い/デボラ・ヘイル

満月の誓い (ハーレクイン・ヒストリカル・エクストラ 3)
著:デボラ・ヘイル|出版社:ハーレクイン|発売日:2007/08|新書|4596741433|
ウンブリア王国を侵略者から救うためならず者との危険な旅が始まった。
ハン帝国の圧政に苦しむウンブリア王国に住むモーラは学者だったおじから信じられない話を打ち明けられた。おまえは伝説の女王で、どこかで眠っている王を目覚めさせ、王と協力してウンブリアをハンから奪い返す宿命を負っている、と。その王探しの旅の伴侶に、おじは素性のわからないラスという男を選ぶ。しかも彼は、ハン帝国からお尋ね者として追われている身だ。だが旅に出る直前、おじは、おまえが立派に使命を果たせるよう神がラスを遣わされたのだと言って死んだ。たくましいラスに魅力は感じるものの、大事な旅をともにするなんて、おじさまはいったいどういうつもりだったのかしら?



